国内男子
谷口が今季初優勝! 遼18位タイ
2009年9月20日(日)午後6:15
国内男子ツアーのANAオープンは北海道の札幌GC輪厚Cを舞台に20日、最終ラウンドの競技を行った。後続に5打差の単独首位でスタートした谷口徹がイーブンパー72にスコアをまとめ、通算16アンダーでフィニッシュ。07年日本オープン以来となるツアー15勝目を飾った。
谷口が強さを取り戻した。2番でバーディを先行させたものの、6番から連続ボギー。後半は13番でバーディを獲り、14番以降はスコアカード通りのプレーを続けた。通算16アンダーで今季初優勝をマーク。2月に交通事故で左肩を脱臼し、序盤戦プレーすることができなかった。だが、7月の長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップで3位タイ、8月のVanaH杯KBCオーガスタで5位タイに入り、復調のきっかけをつかむと今回勝ち星を記録。過去2度の賞金王と実績は申し分ないだけに、シーズン後半戦の活躍が楽しみになってきた。
一方、今大会の第1ラウンドに18歳の誕生日を迎えた石川遼は1番でダブルボギーとつまずいたものの、7番パー4で2打目を直接沈めてイーグルを奪取した。さらに9番パー5で3打目のアプローチを決め、「2回ともまぐれでした」と言うイーグル。この日は2イーグルの他に、2バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの1アンダー71でホールアウトした。通算5アンダー18位タイで賞金ランクトップの座をキープしている。
尚、今大会で「ゴルフ北海道スイング」の対象となる3試合が終了した。ポイントランク1位となった石川は賞金100万円を獲得。そして2010年2月に行われる予定の欧州、アジア両ツアー共催の「メイバンク・マレーシアオープン」の出場権を手に入れた。
その他、優勝した谷口と4打差の2位タイに中嶋常幸、山下和宏と金庚泰(韓)、さらに1打差の単独5位に谷原秀人が食い込んだ。丸山茂樹は通算7アンダー11位タイ、08年大会覇者の矢野東は通算6アンダー13位タイ。同ランク2位の池田勇太は石川と同じ18位タイ、昨季賞金王の片山晋呉は通算4アンダー22位タイでコースを後にした。
谷口が強さを取り戻した。2番でバーディを先行させたものの、6番から連続ボギー。後半は13番でバーディを獲り、14番以降はスコアカード通りのプレーを続けた。通算16アンダーで今季初優勝をマーク。2月に交通事故で左肩を脱臼し、序盤戦プレーすることができなかった。だが、7月の長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップで3位タイ、8月のVanaH杯KBCオーガスタで5位タイに入り、復調のきっかけをつかむと今回勝ち星を記録。過去2度の賞金王と実績は申し分ないだけに、シーズン後半戦の活躍が楽しみになってきた。
一方、今大会の第1ラウンドに18歳の誕生日を迎えた石川遼は1番でダブルボギーとつまずいたものの、7番パー4で2打目を直接沈めてイーグルを奪取した。さらに9番パー5で3打目のアプローチを決め、「2回ともまぐれでした」と言うイーグル。この日は2イーグルの他に、2バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの1アンダー71でホールアウトした。通算5アンダー18位タイで賞金ランクトップの座をキープしている。
尚、今大会で「ゴルフ北海道スイング」の対象となる3試合が終了した。ポイントランク1位となった石川は賞金100万円を獲得。そして2010年2月に行われる予定の欧州、アジア両ツアー共催の「メイバンク・マレーシアオープン」の出場権を手に入れた。
その他、優勝した谷口と4打差の2位タイに中嶋常幸、山下和宏と金庚泰(韓)、さらに1打差の単独5位に谷原秀人が食い込んだ。丸山茂樹は通算7アンダー11位タイ、08年大会覇者の矢野東は通算6アンダー13位タイ。同ランク2位の池田勇太は石川と同じ18位タイ、昨季賞金王の片山晋呉は通算4アンダー22位タイでコースを後にした。