7日、海外男子メジャーのマスターズトーナメントは米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルゴルフクラブ（7,545ヤード・パー72）で第2ラウンドを行ったが、荒天サスペンデッドに。“メジャーハンター”ブルックス・ケプカ（米）が通算12アンダー暫定単独トップとなっている。

　首位タイからスタートしたケプカはこの日ノーボギーの「67」をマーク。4つのパー5でバーディ、イーグル、バーディ、バーディときっちりスコアを伸ばし、暫定単独2位のジョン・ラーム（スペイン）に3打差をつけた。

　メジャー4勝（全米オープンゴルフ選手権：2017年、2018年、全米プロゴルフ選手権：2018年、2019年）のケプカは現在はLIVゴルフでプレーしており、前週のオーランド大会で優勝。残り2日間あるが、このまま逃げ切れば“2週連続優勝”で悲願のグリーンジャケットを手にすることになる。

（写真：Getty Images）