DPワールドツアーのDSオートモビルズ・イタリアン・オープンが4日、イタリアのマルコ・シモーネG＆CC（7,255ヤード・パー71）で幕を開ける。

　日本からは比嘉一貴、久常涼、川村昌弘の3選手が出場。比嘉と久常は前週の韓国選手権からの連戦となるが、そこではともに予選落ちしているだけに挽回したいところ。川村は2週前の日本ツアーとの共催大会、ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント！以来の参戦となる。

　海外勢は、前回覇者のロバート・マッキンタイア（スコットランド）、ニコライ・ホイガールト（デンマーク）、トービヨン・オルセン（デンマーク）らが歴代王者としてエントリー。このほか、ツアー通算3勝のグイド・ミリオッツィ、同2勝のレナト・パラトーレら地元イタリア勢、ビクター・ペリッツ（仏）、エイドリアン・メロンク（ポーランド）らが今季優勝者として出場する。