国内男子
“伝説”の中日クラウンズ開幕! 遼&ジャンボ好発進
2011年4月28日(木)午後6:22
国内男子ツアー第3戦、中日クラウンズが28日、名古屋ゴルフ倶楽部 和合コースで開幕し、第1ラウンドの競技を終了。朴星俊(韓)が5アンダー65で首位に立ち、薗田峻輔が1打差で単独2位につけた。朴に2打差の3位タイグループには8人、3打差の11位タイグループには9人がひしめく混戦となっている。
石川遼にとっては、昨季大会最終ラウンドで世界最少スコア『58』をマークし、自身2度目のギネスブック掲載も果たした中日クラウンズ。「優勝の経験を生かしたい」と自信を持って臨んだ第1ラウンドは、出だしからいきなりの連続バーディで華々しく幕を開けた。
しかし、3番パー4でダブルボギーを叩くと、その後も6番、7番で連続ボギー。前半は2オーバーと苦しい展開になる。それでも石川は後半から立て直し、バックナインは4バーディ、ノーボギー。この日は結局6バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの2アンダー68でラウンドを終えた。奇しくも、世界最少スコアを叩きだした昨年も、初日のスコアは68。ダブルボギーが痛かったとは言え、首位に3打差での11位タイは視界良好と言えるスタートになった。
また、この大会で5度の優勝経験がある尾崎将司が5バーディ、2ボギーの3アンダー67で回り、首位に2打差の3位タイと好発進。日本復興を願って禁煙を始めたという64歳が、2002年以来の勝利を手にできるか注目だ。
その他、池田勇太が石川と並んで11位タイ、片山晋呉が1アンダー69で20位タイにつけている。尚、昨季賞金王の金庚泰(韓)は出場していない。
石川遼にとっては、昨季大会最終ラウンドで世界最少スコア『58』をマークし、自身2度目のギネスブック掲載も果たした中日クラウンズ。「優勝の経験を生かしたい」と自信を持って臨んだ第1ラウンドは、出だしからいきなりの連続バーディで華々しく幕を開けた。
しかし、3番パー4でダブルボギーを叩くと、その後も6番、7番で連続ボギー。前半は2オーバーと苦しい展開になる。それでも石川は後半から立て直し、バックナインは4バーディ、ノーボギー。この日は結局6バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの2アンダー68でラウンドを終えた。奇しくも、世界最少スコアを叩きだした昨年も、初日のスコアは68。ダブルボギーが痛かったとは言え、首位に3打差での11位タイは視界良好と言えるスタートになった。
また、この大会で5度の優勝経験がある尾崎将司が5バーディ、2ボギーの3アンダー67で回り、首位に2打差の3位タイと好発進。日本復興を願って禁煙を始めたという64歳が、2002年以来の勝利を手にできるか注目だ。
その他、池田勇太が石川と並んで11位タイ、片山晋呉が1アンダー69で20位タイにつけている。尚、昨季賞金王の金庚泰(韓)は出場していない。