国内男子
激突!! 遼 vs. 薗田
2010年7月28日(水)午前11:48
石川遼が、思い出の小樽カントリー倶楽部(北海道)で連覇に挑む。
29日開幕の国内男子ツアーのサン・クロレラ クラシックは、昨年ブレンダン・ジョーンズ(豪)と激闘の末、最終18番で3メートルのバーディパットを沈めて勝利を収めた記憶に残る大会だ。激しい戦いを制した喜びに涙をあふれさせてから1年。石川は世界の舞台でのプレーを何度も経験し、さらに世界最少スコア“58”を叩き出すなど一回りも二回りも大きくなって戻ってきた。
「自分の中で一番燃えた戦いのひとつ」という昨季大会の自信は、賞金王となる糧でもあった。これまで大会連覇はまだ経験していないだけに、日本オープンゴルフ選手権の開催経験もある難コースの小樽でぜひタイトルを手にしたいところだ。
予選ラウンドでは、杉並学院高校の2年先輩で今年からプロとしてツアー参戦している薗田峻輔と同組でのプレーが決定。史上最年少でツアー優勝を飾った頃、“ハニカミ王子”と呼ばれた石川は、先輩薗田を“キング”と呼んだほど尊敬している。
一方の薗田は、石川の活躍ぶりを見てプロ転向を早めたほどだが、すでにミズノオープンよみうりクラシックで初優勝。全英オープンにも出場するなど、こちらも大きく成長しており対決が楽しみだ。
29日開幕の国内男子ツアーのサン・クロレラ クラシックは、昨年ブレンダン・ジョーンズ(豪)と激闘の末、最終18番で3メートルのバーディパットを沈めて勝利を収めた記憶に残る大会だ。激しい戦いを制した喜びに涙をあふれさせてから1年。石川は世界の舞台でのプレーを何度も経験し、さらに世界最少スコア“58”を叩き出すなど一回りも二回りも大きくなって戻ってきた。
「自分の中で一番燃えた戦いのひとつ」という昨季大会の自信は、賞金王となる糧でもあった。これまで大会連覇はまだ経験していないだけに、日本オープンゴルフ選手権の開催経験もある難コースの小樽でぜひタイトルを手にしたいところだ。
予選ラウンドでは、杉並学院高校の2年先輩で今年からプロとしてツアー参戦している薗田峻輔と同組でのプレーが決定。史上最年少でツアー優勝を飾った頃、“ハニカミ王子”と呼ばれた石川は、先輩薗田を“キング”と呼んだほど尊敬している。
一方の薗田は、石川の活躍ぶりを見てプロ転向を早めたほどだが、すでにミズノオープンよみうりクラシックで初優勝。全英オープンにも出場するなど、こちらも大きく成長しており対決が楽しみだ。