12日、海外男子メジャー、全米オープンゴルフ選手権（15～18日／米カリフォルニア州／ロサンゼルスカントリークラブ）の予選ラウンドのペアリングが発表となった。

　2021年のマスターズトーナメント以来となるメジャー2勝目に挑む松山英樹は、大会2勝（2017年、2018年）で先月の全米プロゴルフ選手権を制したブルックス・ケプカ（米）、2011年大会を含むメジャー4勝のローリー・マキロイ（北アイルランド）との注目グループに。世界ランキング1位で米ツアー公式サイトの優勝予想で最有力に推されているスコッティ・シェフラー（米）は、メジャー3勝目を狙うコリン・モリカワ（米）、今季2勝のマックス・ホーマ（米）とプレーする。

　また、2021年王者のジョン・ラーム（スペイン）は、メジャー初制覇を目指すザンダー・シャウフェレ（米）、ビクトル・ホブランド（ノルウェー）と、ディフェンディング・チャンピオンのマシュー・フィッツパトリック（英）は、全英オープンゴルフ選手権覇者のキャメロン・スミス（豪）、サム・ベネット（米）とのラウンドが決まった。

　そのほか、前週のRBCカナディアンオープンを制したニック・テイラー（カナダ）は、セバスチャン・ムニョス（コロンビア）、テイラー・モンゴメリー（米）と、パトリック・キャントレー（米）は、ジョーダン・スピース（米）、トニー・フィナウ（米）と同組。元世界ランク1位のダスティン・ジョンソン（米）は、サム・バーンズ（米）、キース・ミッチェル（米）と、ジャスティン・トーマス（米）は、シェーン・ローリー（アイルランド）、トミー・フリートウッド（英）とラウンドする。

（写真：Getty Images）