海外男子メジャーの全米オープンゴルフ選手権が15日、米カリフォルニア州のロサンゼルスカントリークラブ（7,423ヤード・パー70）で開幕する。同大会中継で現地リポーターを務める今田竜二プロが永野竜太郎にインタビューした。

―ロサンゼルスカントリークラブの印象

　自分のイメージしたUSオープンよりはフェアウェイの幅があるホールもありますけど、硬いのでランでラフに行くのはあるかなと感じました。

―全米オープンは初出場。イメージは？

　自分はやはりタイガー（・ウッズ）を見て育ったので、トーリーパインズでのプレーオフにいったバーディパットや、ぶっちぎりで勝ったペブルビーチとかのイメージがあります。

―ゴルフの調子は？

　今年は開幕からちょっと良かったです。ここ最近は日本ツアーであまり元気がなかったですけど、こっちに来て環境も変わって多少気持ちも上向きになってきて、ゴルフ自体もそんなに悪くはないと思います。

―今週の目標は？

　今の自分のゴルフがメジャーの舞台でどれだけできるのか。スコアは作りにいってもそうそう簡単に作れるとは思っていないので、今の自分のゴルフが全力でいった時にどれくらいでやれるか凄く楽しみです。

◆永野竜太郎選手スタート時刻（日本時間）と組み合わせ
1日目 15日22:45
2日目 17日4:15
組み合わせ：ベリー・ヘンソン、ハンク・ルビオーダ