海外男子メジャーの全米オープンゴルフ選手権は16日、米カリフォルニア州のロサンゼルスカントリークラブ（7,423ヤード・パー70）で第2ラウンドが行われ、永野竜太郎は「67」で回り、通算2アンダー12位タイに浮上した。

ー前半について

　スタートでバーディを獲れて、次の2番は難しいのでボギーでも仕方ない。1番で獲れれば気持ち的に楽になれるとスタート前から思っていたのでホッとし、ボギーは想定内でした。

　その後はパーでしのいで、8番、9番でバーディがきて前半を3アンダーで回れたのが良かったです。後半は難しいホールが続くので、前半も簡単ではないですが貯めておきたいと思っていて、それが気持ち的に楽になりました。

ーコースセッティングが変わっていた

　7番のパー3、11番のパー3にしても一番後ろにしてきて、7番だと290ヤード、11番だと260ヤードくらいあって、簡単にパーセーブさせてくれないセッティングになっていると思いました。

ー後半について

　10番はティーショットのミスでボギー、11番はパーを拾って、13番はかなり難しいのでボギーで、後半はダボさえ打たなければいいと思っていました。その中で14番、16番とバーディが獲れて、上がり2ホールがすごく楽になりました。

ー決勝に向けて

　予選を通ることができたので、今日みたいなプレーができれば最高ですが、セッティングも厳しくなってくると思うのでベストを尽くしたいと思います。