国内男子
“手作り”の新規大会開幕、遼は29位タイ 首位に前週優勝・河井ら
2011年5月19日(木)午後6:46
国内男子ツアーの新規大会、とおとうみ浜松オープンが19日、グランディ浜名湖ゴルフクラブ(静岡)で開幕し、第1ラウンドの競技を終了。前週行われた今季最初の公式戦、日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯でツアー初優勝を遂げた39歳の河井博大が8アンダー64をマークし、星野英正、河瀬賢史、デビッド・スメイル(ニュージーランド)と並んで首位タイスタートを切った。石川遼は4アンダー68で29位タイにつけている。
今大会は「みんなで作るゴルフトーナメント」をスローガンに、スポンサーからの協賛金ではなく、チケット収入をメインに大会運営を行う新たなツアーの形を実現した大会。地域密着型という大会趣旨には多くのプロが賛同した。
記念すべき新規大会の初日は、前週涙の初優勝をメジャーの舞台で飾った河井が好調そのままに猛攻を展開する。8番パー4でチップインイーグルを奪うなど、1イーグル、7バーディ、1ボギーの8アンダー64でトーナメントをリードした。
その河井と並んでいるのが、星野と地元・静岡出身でツアー未勝利の河瀬、6年ぶりのツアー優勝を狙うスメイルの3人。河瀬は河井と同じく1イーグル、7バーディ、1ボギー、星野は9バーディ、1ボギーの内容。スメイルはノーボギーの8バーディと好調なゴルフでトップを分け合った。河井らと1打差の単独5位には、すし石垣がつけている。
石川は6バーディ、2ボギーの4アンダー68で尾崎将司らと並ぶ29位タイ。池田勇太は後半に4つスコアを伸ばすなど3アンダー69で回り、アマチュアの浅地洋佑(杉並学院高3年)らと同じ46位タイからのスタート。米シニアを主戦場とする尾崎直道は今季国内初参戦を果たしたが、1アンダー71の77位タイとやや出遅れた。
今大会は「みんなで作るゴルフトーナメント」をスローガンに、スポンサーからの協賛金ではなく、チケット収入をメインに大会運営を行う新たなツアーの形を実現した大会。地域密着型という大会趣旨には多くのプロが賛同した。
記念すべき新規大会の初日は、前週涙の初優勝をメジャーの舞台で飾った河井が好調そのままに猛攻を展開する。8番パー4でチップインイーグルを奪うなど、1イーグル、7バーディ、1ボギーの8アンダー64でトーナメントをリードした。
その河井と並んでいるのが、星野と地元・静岡出身でツアー未勝利の河瀬、6年ぶりのツアー優勝を狙うスメイルの3人。河瀬は河井と同じく1イーグル、7バーディ、1ボギー、星野は9バーディ、1ボギーの内容。スメイルはノーボギーの8バーディと好調なゴルフでトップを分け合った。河井らと1打差の単独5位には、すし石垣がつけている。
石川は6バーディ、2ボギーの4アンダー68で尾崎将司らと並ぶ29位タイ。池田勇太は後半に4つスコアを伸ばすなど3アンダー69で回り、アマチュアの浅地洋佑(杉並学院高3年)らと同じ46位タイからのスタート。米シニアを主戦場とする尾崎直道は今季国内初参戦を果たしたが、1アンダー71の77位タイとやや出遅れた。