米男子ツアーのジョンディアクラシックが6日、米イリノイ州のTPCディアラン（7,289ヤード・パー71）で開幕する。

　日本勢は小平智に加え、桂川有人、大西魁斗がマンデートーナメントを突破して出場権を得た。小平は40位タイだった前週ロケット・モーゲージ・クラシックからの連戦で、4度目の出場となるジョンディアクラシックは2019年、2021年こそ予選落ちしたが、昨年は3日目に「64」をマークするなど30位タイに入っている。

　タイトル防衛を目指すJ.T.ポストン（米）、ライアン・ムーア（米）、ザック・ジョンソン（米）ら歴代チャンピオンのほか、昨季新人王のキャメロン・ヤング（米）、それぞれ今季1勝のラッセル・ヘンリー（米）、エミリアーノ・グリーヨ（アルゼンチン）、ニック・テイラー（カナダ）らが参戦予定だ。

（写真：Getty Images）