国内男子
藤田の連覇は!? 上り調子の石川も期待!
2011年4月20日(水)午前10:28
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藤田寛之が2年連続のマスターズ出場を視野に入れ、国内ツアー第2戦、つるやオープンゴルフトーナメント(21?24日/兵庫・山の原ゴルフクラブ 山の原コース)連覇に挑む。
3日間に短縮された昨年大会では、谷口徹との3ホールプレーオフを制して優勝。その後も勝てないまでも安定した成績を残しトップ10入り9回を積み重ねた。そして臨んだ最終戦、ゴルフ日本シリーズJTカップでは、賞金王争いを繰り広げる石川遼、池田勇太、金庚泰(韓)の若手に割って入って激戦を制覇。
このシーズン2勝目で賞金ランキング2位に食い込み、年末の世界ランキングもトップ50入りを果たした41歳は、悲願のマスターズ行きの切符をつかんだ。つまり、オーガスタへの道のりは、ここつるやオープンから始まったといっても過言ではない。
そのマスターズでは、初日こそまずまずのプレーで終えたが、2日目はオーガスタの魔女に翻弄されて予選落ち。大舞台の厳しさを思い知った。だが、打たれれば打たれるほど、必死ではい上がってくるのがこの男だ。今大会では丸山茂樹、横田真一という同世代の苦労人たちと同組で予選ラウンドを回る。その粘り強い力を発揮するはずだ。
もちろん、今季国内ツアー開幕戦優勝の高山忠洋、また3位と惜敗したものの最終日最終18番ではギャラリー総立ちのチップインバーディを披露した石川、復調の兆しを見せる池田らも顔を揃える。
さらには、高3の加藤龍太郎や山本豪、中1の小斉平優和など、ゴルフ界の将来を担うジュニアも参戦する。
3日間に短縮された昨年大会では、谷口徹との3ホールプレーオフを制して優勝。その後も勝てないまでも安定した成績を残しトップ10入り9回を積み重ねた。そして臨んだ最終戦、ゴルフ日本シリーズJTカップでは、賞金王争いを繰り広げる石川遼、池田勇太、金庚泰(韓)の若手に割って入って激戦を制覇。
このシーズン2勝目で賞金ランキング2位に食い込み、年末の世界ランキングもトップ50入りを果たした41歳は、悲願のマスターズ行きの切符をつかんだ。つまり、オーガスタへの道のりは、ここつるやオープンから始まったといっても過言ではない。
そのマスターズでは、初日こそまずまずのプレーで終えたが、2日目はオーガスタの魔女に翻弄されて予選落ち。大舞台の厳しさを思い知った。だが、打たれれば打たれるほど、必死ではい上がってくるのがこの男だ。今大会では丸山茂樹、横田真一という同世代の苦労人たちと同組で予選ラウンドを回る。その粘り強い力を発揮するはずだ。
もちろん、今季国内ツアー開幕戦優勝の高山忠洋、また3位と惜敗したものの最終日最終18番ではギャラリー総立ちのチップインバーディを披露した石川、復調の兆しを見せる池田らも顔を揃える。
さらには、高3の加藤龍太郎や山本豪、中1の小斉平優和など、ゴルフ界の将来を担うジュニアも参戦する。