国内男子
J・B・パクが逆転でメジャー制覇!
2011年6月5日(日)午後5:54
国内男子ツアーの今季公式戦第2戦、日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hillsは5日、茨城県の宍戸ヒルズカントリークラブを舞台に最終ラウンドの競技を終了。2位タイでスタートしたJ・B・パク(韓)が、通算6アンダーまでスコアを伸ばし、メジャーの大舞台で国内ツアー初優勝を飾った。単独2位に丸山大輔、単独3位にはブラッド・ケネディ(豪)が入っている。
国内ツアー参戦2年目のパクは1打差の2位タイからスタート。前半で2つスコアを伸ばして首位に立つと、後半は13番から3連続バーディでリードを広げる。17番でダブルボギーを叩いたが1打差で逃げ切り、国内ツアー初優勝をメジャーのビッグタイトルで成し遂げた。
一方、初優勝を目指し単独首位でスタートした山下和宏は、前半だけで5つスコアを落とすと、後半出だしの10番、11番連続バーディで立ち直ったかに見えたが、結局、さらにスコアを崩して6オーバー77でホールアウト。通算2オーバーの15位タイまで順位を下げ初優勝は夢と消えた。
その他では、11位タイスタートの藤田寛之が5バーディ、2ボギーの3アンダー68で回り、ジェイ・チョイ(韓)と並ぶ4位タイまで順位を上げた。また、第3ラウンドでは3アンダー68で回り通算イーブンパーの9位タイにつけ、さらなる上位も狙える位置で最終ラウンドに臨んだ薗田峻輔は、スコアを3つ落として19位タイまで後退し大会を終えている。
国内ツアー参戦2年目のパクは1打差の2位タイからスタート。前半で2つスコアを伸ばして首位に立つと、後半は13番から3連続バーディでリードを広げる。17番でダブルボギーを叩いたが1打差で逃げ切り、国内ツアー初優勝をメジャーのビッグタイトルで成し遂げた。
一方、初優勝を目指し単独首位でスタートした山下和宏は、前半だけで5つスコアを落とすと、後半出だしの10番、11番連続バーディで立ち直ったかに見えたが、結局、さらにスコアを崩して6オーバー77でホールアウト。通算2オーバーの15位タイまで順位を下げ初優勝は夢と消えた。
その他では、11位タイスタートの藤田寛之が5バーディ、2ボギーの3アンダー68で回り、ジェイ・チョイ(韓)と並ぶ4位タイまで順位を上げた。また、第3ラウンドでは3アンダー68で回り通算イーブンパーの9位タイにつけ、さらなる上位も狙える位置で最終ラウンドに臨んだ薗田峻輔は、スコアを3つ落として19位タイまで後退し大会を終えている。