平田憲聖が国内男子ツアーの日本プロゴルフ選手権大会（北海道／恵庭カントリー倶楽部）で国内メジャー初制覇、今季2勝目を飾った。

―優勝した今の気持ちは

　初日から良いプレーができていて、今季2勝目をメジャーで挙げられて嬉しいです。

―初優勝とは違った気持ち

　メジャー大会は自分の中でも重要な位置付けで、優勝したいと思っている試合です。

―前半は苦しい展開だった

　1番は良いスタートが切れましたが、パーが続いて良くない流れでした。3パットもあり、タッチも合っていなくて苦しかったですが、後半で盛り返し、今日も諦めずにプレーしました。

―後半に4バーディと気持ちの変化があった

　技術的な部分は変わらず、12番のバーディから2桁まで戻そうという気持ちの変化はありました。

―14番でトップに立った

　14番でトップに立ったのは15番で気づきましたが、その後も厳しいホールが続くので、自分が伸ばして優勝しようと思っていました。

―全英オープンに出場した

　全部が自分にとっては新しい経験で、コースセッティングや選手のレベルの高さなど良い経験ができました。挫けそうなところもありましたが、良い結果に繋げることができたので、全英オープンの経験が生かせたと思います。

―全英オープンで得たもの

　強い風の中、小さいグリーンやフェアウェイをキープしてバーディを獲るという部分において、まだまだショット力が足りないと感じました。

―前半戦を振り返って

　優勝はできているものの予選落ちもありますし、常に上位で戦えていないので、もっと毎週上位で戦えればと思います。

―後半戦の意気込み

　後半戦は賞金が高い試合もありますし、しっかりと毎試合、目の前の一打に集中して頑張りたいです。

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