米男子ツアーのプレーオフシリーズ初戦、フェデックスセントジュードチャンピオンシップは12日、米テネシー州のTPCサウスウィンド（7,243ヤード・パー70）で第3ラウンドが行われ、松山英樹は6バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの「70」で回り、通算4アンダー38位タイとなった。

　次週のプレーオフシリーズ第2戦、BMWチャンピオンシップ（米イリノイ州／オリンピアフィールズCC）には今大会終了時点のポイントランク上位50人が進出。松山の3日目終了時点の暫定ランキングは57位となっている。

―3日目を振り返って

　前半はすごく良いプレーができたので、後半もうまくプレーできたらなと思っていましたけど、コースにうまく対応できなかったですし、そこから自分自身のスイングやパットが分からなくなってしまいました。悔しいですけど今の現状なのかなという感じです。

―前半「30」、後半「40」

（前半）ああいうプレーが長らくできていなかったので、兆しというものだけでも見えたというのは自分にとってはプラスです。後半は今の（悪い）自分と良い自分がはっきり別れましたけど、明日1日は良い自分でないと来週プレーできないので、しっかりと良い準備をして自信を持っていけるようにしたいです。

―最終日へ

　今日このようになってしまったというところで不安はつきまといますけど、明日も前半から良いプレーができればなと思います。