米女子、欧州女子、DPワールド（欧州男子）ツアーの共催大会、ISPSハンダ・ワールド招待は17日、北アイルランドのガルゴルム・キャッスルGC（女子：パー72、男子：パー70）とキャッスルロックGC（女子：パー73、男子：パー71）で開幕する。

　大会は女子男子ともに4日間72ホールのストロークプレー方式で、賞金総額は各150万ドル（約2億2,000万円）。予選ラウンドはガルゴルム・キャッスルGCとキャッスルロックGC、決勝ラウンドはガルゴルム・キャッスルGCをプレーする。

　女子は前週のAIG全英女子オープンを21位タイで終えた西村優菜、識西諭里、杉原彩花、レオナ・マグワイア（アイルランド）、ジョージア・ホール（英）、アルバン・ヴァレンズエラ（スイス）、地元のステファニー・メドウらがエントリー。

　男子は比嘉一貴、星野陸也、岩﨑亜久竜、昨年王者のイーウェン・ファーガソン（スコットランド）、2021年覇者のダニエル・ガヴィンズ（英）、ビクター・ペリッツ（仏）、ロバート・マッキンタイア（スコットランド）らが参戦する。