米女子ツアーのアセンダントLPGAベネフィティング・ボランティアーズ・オブ・アメリカは8日、米テキサス州のオールド・アメリカンGC（6,475ヤード・パー71）で最終ラウンドが行われ、西村優菜は2バーディ、ノーボギーの「69」で回り、通算3アンダー13位タイだった。

「最終日にノーボギーでラウンドできたことは嬉しい。もっと獲りたかったところもあるが、全体的には悪くなかったと思う。練習ラウンドの時はどれだけできるか不安もあったが、頭を使いながらラウンドができた」とWOWOWのインタビューで振り返り、「この2週間、緊張感のある中でのラウンドをたくさん経験できた。今後に生きると思うので大事にしながら、アジアシリーズは今のところ2試合しか出れないが、その2試合で頑張りたい」と次戦以降に向けて意気込んだ。