国内男子ツアーの日本オープンゴルフ選手権競技は14日、大阪府の茨木カンツリー倶楽部 西コース（7,315ヤード・パー70）で第3ラウンドが行われ、33歳の大槻智春は5バーディ、2ボギーの「67」で回り、通算5アンダー単独2位で最終日を迎える。

「ショットは昨日までのほうが格段にスコアを出せていたイメージだったが、ラフに入ったときの対処がしっかりできた」とピンチから上手く切り抜けた。また、「今日はいいバーディパットがいいところで決まってくれた」とここぞのパットが光った。最終日に向けては「普段通りに」と特別な意識はせずメジャー初タイトルを目指す。

(C)JGA