米女子ツアーのビュイックLPGA上海は15日、中国のチジョン・ガーデンGC（6,691ヤード・パー72）で最終ラウンドが終了。通算14アンダーで並んだエンジェル・イン（米）とリリア・ヴ（米）がプレーオフを戦い、1ホール目をバーディとしたインがツアー初優勝を飾った。

　日本勢は、4打差9位タイからスタートした西村優菜が「68」で回り、通算12アンダー8位タイでフィニッシュ。「68」の渋野日向子、「72」の畑岡奈紗は通算4アンダー41位タイ、「74」の勝みなみは通算2オーバー単独63位となった。

　マヤ・スターク（スウェーデン）は通算12アンダー8位タイ、ミンジー・リー（豪）は通算11アンダー13位タイ、3連覇を狙ったダニエル・カン（米）、セキ・ユウティン（中）は通算9アンダー17位タイ、イン・ルオニン（中）は通算4アンダー41位タイ、リディア・コ（ニュージーランド）は通算2アンダー50位タイで4日間を終えた。