国内男子ツアーのカシオワールドオープンゴルフトーナメントは23日、高知県のKochi黒潮カントリークラブ（7,335ヤード・パー72）で第1ラウンドが行われ、賞金ランク2位の金谷拓実は「66」をマークし、6アンダー4位タイで滑り出した。

　逆転で賞金王になるために上位フィニッシュが求められる今大会で金谷が好発進。「天気が良くて、その中でティーショットが安定して、パットのスピードも良かった」ことが好スコアの要因で、「今日はいいプレーができたので、残り3日もいいプレーが続けられるようにしたい。勝つだけ」と賞金ランク1位の中島啓太（48位タイ）のスコアは気にせず、優勝賞金4,000万円を狙う。

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