米男子ツアーのファーマーズインシュランスオープンは24日（水）、米カリフォルニア州トーリーパインズゴルフコースのサウスコース（7,765ヤード・パー72）、ノースコース（7,258ヤード・パー72）で開幕。日本勢は松山英樹が2週ぶりの参戦、久常涼と蟬川泰果は3週連続出場を果たす。

　今季の松山は開幕戦のザ・セントリーで単独58位、ソニーオープン イン ハワイで30位タイとまだ上位に絡めていない。それでもファーマーズインシュランスオープンは昨年大会で9位タイに入り、シーズン最初のトップ10入りを果たしている。今年もここで上位に食い込むプレーを期待したい。

　連覇がかかるマックス・ホーマ（米）、大会2勝のジェイソン・デイ（豪）、2019年優勝のジャスティン・ローズ（英）ら歴代王者のほか、地元のザンダー・シャウフェレ（米）、パトリック・キャントレー（米）、コリン・モリカワ（米）といったビッグネームが難コース攻略に挑む。

（写真：Getty Images）