国内男子
ベ・サンムンが単独首位、藤田が1打差2位タイ浮上! 遼は12位タイ
2011年10月1日(土)午後6:46
国内男子ツアー、コカ・コーラ東海クラシックは1日、愛知県の三好カントリー倶楽部 西コースを舞台に第3ラウンドの競技を終了。前日首位タイのベ・サンムン(韓)がイーブンパー72でラウンドして、通算8アンダーで単独首位に立った。また、藤田寛之は4アンダー68をマークして通算7アンダーの2位タイに浮上。ホストプロの石川遼はイーブンパー72で回り、通算2アンダーで首位と6打差の12位タイとなっている。
2日目に首位タイに並んだベ・サンムンは、この日は4バーディ、4ボギーのイーブンパー72。通算8アンダーからスコアを伸ばせなかったものの、その他上位陣も同じようにスコアメイクに苦しんだこともあり、単独首位で最終日を迎えることに。8月のVanaH杯KBCオーガスタゴルフトーナメントでの初優勝に続き、ツアー通算2勝目を視界に捉えた。
通算7アンダー2位タイにつけたのは、藤田、金亨成(韓)の2人。金亨成は4バーディ、3ボギーの1アンダー71にスコアをまとめた。一方、初日は3オーバー75の67位タイと低調なスタートだった藤田は、2日目に今大会のベストスコア6アンダー66をマークして12位タイまで順位を上げると、この日も4バーディ、ノーボギーの4アンダー68と2日連続でベストスコアを記録。この2日間、ノーボギーのゴルフでスコアを10個伸ばした藤田が、一気に優勝戦線に絡んできた。
一方、ホストプロの石川遼は、珍しい「全ホールでパープレー」のイーブンパー72という結果で、スコアは通算2アンダーのまま。賞金ランク首位ながらも、今季は未勝利なだけに、ここでスコアを伸ばして最終日に臨みたいところだったが、首位とは6打差と厳しい状況にある。
その他上位陣は、首位と2打差の4位タイに高山忠洋と前週優勝の平塚哲二がつけたが、前日首位タイの谷昭範は4オーバー76とスコアを崩して順位を落とし、篠崎紀夫、チョ・ミンギュ(韓)とともに通算4アンダーで6位タイとなっている。
また、池田勇太は1イーグル、4バーディ、4ボギー、2ダブルボギーという非常に出入りの激しいゴルフで2オーバー74。通算1アンダーまでスコアを落として16位タイに後退。15番終了時点で通算6アンダーと、首位を狙える状況にあったが、16番をボギーとすると、上がり2ホール連続でダブルボギーを叩いて一気にスコアを崩してしまった。
2日目に首位タイに並んだベ・サンムンは、この日は4バーディ、4ボギーのイーブンパー72。通算8アンダーからスコアを伸ばせなかったものの、その他上位陣も同じようにスコアメイクに苦しんだこともあり、単独首位で最終日を迎えることに。8月のVanaH杯KBCオーガスタゴルフトーナメントでの初優勝に続き、ツアー通算2勝目を視界に捉えた。
通算7アンダー2位タイにつけたのは、藤田、金亨成(韓)の2人。金亨成は4バーディ、3ボギーの1アンダー71にスコアをまとめた。一方、初日は3オーバー75の67位タイと低調なスタートだった藤田は、2日目に今大会のベストスコア6アンダー66をマークして12位タイまで順位を上げると、この日も4バーディ、ノーボギーの4アンダー68と2日連続でベストスコアを記録。この2日間、ノーボギーのゴルフでスコアを10個伸ばした藤田が、一気に優勝戦線に絡んできた。
一方、ホストプロの石川遼は、珍しい「全ホールでパープレー」のイーブンパー72という結果で、スコアは通算2アンダーのまま。賞金ランク首位ながらも、今季は未勝利なだけに、ここでスコアを伸ばして最終日に臨みたいところだったが、首位とは6打差と厳しい状況にある。
その他上位陣は、首位と2打差の4位タイに高山忠洋と前週優勝の平塚哲二がつけたが、前日首位タイの谷昭範は4オーバー76とスコアを崩して順位を落とし、篠崎紀夫、チョ・ミンギュ(韓)とともに通算4アンダーで6位タイとなっている。
また、池田勇太は1イーグル、4バーディ、4ボギー、2ダブルボギーという非常に出入りの激しいゴルフで2オーバー74。通算1アンダーまでスコアを落として16位タイに後退。15番終了時点で通算6アンダーと、首位を狙える状況にあったが、16番をボギーとすると、上がり2ホール連続でダブルボギーを叩いて一気にスコアを崩してしまった。