国内男子
ツアー優勝に再び挑むアマ伊藤、今季初Vを渇望する石川!
2011年10月5日(水)午前11:48
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高校1年のアマチュア、伊藤誠道(杉並学院高)が、ANAオープンゴルフトーナメントで果たせなかったツアー優勝に、6日開幕の国内男子ツアー、キャノンオープン(神奈川・戸塚カントリー倶楽部)で再挑戦する。
ANAオープンで単独6位に終わったものの、首位タイで最終日をスタートさせて最終組でプレー。大混戦の中、踏ん張って途中まで石川遼以来となる高校生優勝の期待を抱かせた。最終的にはカート・バーンズ(豪)に及ばず。しかし、「アマチュアの分際で生意気かもしれないけど、悔しいのは悔しい」と話していたほどの負けん気の持ち主だ。
先週は、優勝すればマスターズに出場できるシンガポールでのアジアアマチュア選手権に出場。あこがれのオーガスタナショナルGC(ジョージア州)目指して奮闘したが、松山英樹に連覇をさらわれ5位に終わった。
またしても味わった悔しい思い。だが、まだまだ高校1年生とあって切り替えは早い。「また来年もある」と、再びプロに混じって戦うことを決意して大会に臨む。
一方、先週のコカ・コーラ東海クラシック優勝のベ・サンムン(韓)に、賞金ランクNo.1の座を奪われたばかりの石川遼は、立て直し必死だ。米ツアーのメジャー大会での結果がきいて、賞金こそ稼いでいるが、10月を迎えたというのにまだ勝ち星がない。
石川は最大の武器であるドライバーの不調に、子供の頃からの自分を知っているコーチに急遽、助けを求めて大会前に調整。無心でクラブを振ることで、本来のショットを取り戻し、今季初優勝に挑む。
ANAオープンで単独6位に終わったものの、首位タイで最終日をスタートさせて最終組でプレー。大混戦の中、踏ん張って途中まで石川遼以来となる高校生優勝の期待を抱かせた。最終的にはカート・バーンズ(豪)に及ばず。しかし、「アマチュアの分際で生意気かもしれないけど、悔しいのは悔しい」と話していたほどの負けん気の持ち主だ。
先週は、優勝すればマスターズに出場できるシンガポールでのアジアアマチュア選手権に出場。あこがれのオーガスタナショナルGC(ジョージア州)目指して奮闘したが、松山英樹に連覇をさらわれ5位に終わった。
またしても味わった悔しい思い。だが、まだまだ高校1年生とあって切り替えは早い。「また来年もある」と、再びプロに混じって戦うことを決意して大会に臨む。
一方、先週のコカ・コーラ東海クラシック優勝のベ・サンムン(韓)に、賞金ランクNo.1の座を奪われたばかりの石川遼は、立て直し必死だ。米ツアーのメジャー大会での結果がきいて、賞金こそ稼いでいるが、10月を迎えたというのにまだ勝ち星がない。
石川は最大の武器であるドライバーの不調に、子供の頃からの自分を知っているコーチに急遽、助けを求めて大会前に調整。無心でクラブを振ることで、本来のショットを取り戻し、今季初優勝に挑む。