11日、米男子ツアーのザ・プレーヤーズチャンピオンシップ（14～17日／米フロリダ州／TPCソーグラス）のパワーランキングが同ツアー公式サイトで発表となった。

　日本の松山英樹は3番手にランクイン。1か月前のザ・ジェネシスインビテーショナルで優勝を飾ると、前週のアーノルド・パーマーインビテーショナルでも2日目に首位に立つなど12位タイに入った。ザ・プレーヤーズチャンピオンシップは昨年の単独5位を含む3度のトップ10入りを記録している。

　優勝候補最有力に推されたのはディフェンディング・チャンピオンのスコッティ・シェフラー（米）だ。アーノルド・パーマーインビテーショナルで約1年ぶりとなるタイトルを手にし、今週は大会史上初の連覇と2週連続優勝に挑む。

　優勝予想2番手は昨年6位タイのマックス・ホーマ（米）。松山を挟み、4番手に2021年大会覇者のジャスティン・トーマス（米）、5番手に直近2試合連続トップ5入りと好調のシェーン・ロウリー（アイルランド）が続く。

　このほかの有力選手では、2019年大会優勝のローリー・マキロイ（北アイルランド）は8番手、ザンダー・シャウフェレ（米）は9番手、パトリック・キャントレー（米）は14番手、ビクトル・ホブランド（ノルウェー）は15番手評価となっている。

（写真：Getty Images）