米男子ツアーのザ・プレーヤーズチャンピオンシップは15日、米フロリダ州のTPCソーグラス（7,275ヤード・パー72）で順延となっていた第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われたが、連日の日没サスペンデッドとなった。

　ウィンダム・クラーク（米）が連日の「65」をマークし、通算14アンダー暫定単独首位。ザンダー・シャウフェレ（米）、ニック・テイラー（カナダ）が通算10アンダー暫定2位タイ、マシュー・フィッツパトリック（英）、マーベリック・マクニーリ（米）が通算9アンダー暫定4位タイで続く。

　連覇と2週連続優勝を目指すスコッティ・シェフラー（米）は通算8アンダー暫定6位タイ、ブライアン・ハーマン（米）は通算7アンダー暫定10位タイで3日目へ。松山英樹、2019年覇者のローリー・マキロイ（北アイルランド）、2016年王者のジェイソン・デイ（豪）は通算6アンダー暫定14位タイで2日目を終えている。

　コリン・モリカワ（米）は通算4アンダー暫定27位タイ、シェーン・ローリー（アイルランド）は通算3アンダー暫定34位タイ、パトリック・キャントレー（米）、ビクトル・ホブランド（ノルウェー）は通算2アンダー暫定45位タイ、2015年優勝のリッキー・ファウラー（米）は通算1アンダー暫定55位タイとなった。

　久常涼は1ホールを残してカットラインに1打足りない通算イーブンパー暫定74位タイとなっている。

（写真：Getty Images）