米男子ツアーのザ・プレーヤーズチャンピオンシップは16日、米フロリダ州のTPCソーグラス（7,275ヤード・パー72）で順延となっていた第2ラウンドの残りと第3ラウンドが終了。ツアー通算8勝目を狙うザンダー・シャウフェレ（米）が7バーディ、ノーボギーの「65」を叩き出し、通算17アンダー単独首位に浮上した。

　通算16アンダー単独2位にウィンダム・クラーク（米）、通算15アンダー単独3位にブライアン・ハーマン（米）、通算13アンダー4位タイにマシュー・フィッツパトリック（英）、マーベリック・マクニーリ（米）が続く。

　連覇と2週連続優勝を目指すスコッティ・シェフラー（米）は通算12アンダー6位タイ、松山英樹は通算10アンダー9位タイ、2019年覇者のローリー・マキロイ（北アイルランド）は通算9アンダー12位タイで最終日を迎える。

　そのほか、2016年王者のジェイソン・デイ（豪）、コリン・モリカワ（米）は通算6アンダー29位タイ、ビクトル・ホブランド（ノルウェー）は通算3アンダー51位タイ、パトリック・キャントレー（米）は通算1アンダー64位タイ、2015年優勝のリッキー・ファウラー（米）は通算3オーバー71位タイで3日目を終えた。

　なお、久常涼はカットラインに1打及ばず通算イーブンパー74位タイで予選落ちとなっている。

（写真：Getty Images）