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アジアで新たなランキングレース その名も「パナソニックスイング」
2017年5月18日(木)午後4:32
アジアンツアーはパナソニック株式会社とパートナー契約を結び、今週開催のタイランドオープンから2018年のパナソニックオープンまでの全5試合を対象としたランキングレース「パナソニックスイング」を導入することを発表した。
対象大会は現在開催中のタイランドオープン、11月のパナソニックオープン・インディア、マレーシアとインドで開催予定の2試合、そして2018年日本開催のパナソニックオープン。ランキング順にポイントが分配され、合計ポイント1位の選手にはボーナスとして7万ドル(約780万円)と2018年の欧州ツアー1大会への出場権が与えられる。また、各指定大会で優勝した現地プレーヤーは最終戦への出場権を獲得する。
アジアンツアーCEOのジョシュ・バラック氏は「世界的リーディングカンパニーのパナソニックとパートナーを組み、新しい企画を始められることが非常にうれしい。パナソニックにはすでに2つの大会のスポンサーになってもらっているが、このパナソニックスイングを導入することにより、選手たちのモチベーションも上がり、アジアンツアーがもっと盛り上がるだろう。また、現地のチャンピオンが大舞台(最終戦のパナソニックオープン)で戦えることは素晴らしい経験になる」とコメントした。