海外男子
米下部ツアー初優勝の大西魁斗に単独インタビュー「今後の自分の自信に繋がった」
2024年6月5日(水)午後2:09
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米男子下部、コーンフェリーツアーのUNCヘルスチャンピオンシップ(5月30~6月2日/米ノースカロライナ州/ラレーカントリークラブ)で初優勝を飾った大西魁斗がゴルフネットワークの単独インタビューに答えた。
―コーンフェリーツアー初優勝、おめでとうございます
去年がコーンフェリーの初年度で、思ったようにいかなかったというのが本音です。もうちょっと上位で戦えたり、予選カットもスムーズに通るのかなと思ったのが、想像よりも難しかったです。毎週コースの芝も大幅に変わりますし、距離でしたり、求められるものがやはり違うというのが一番去年学んだところですので、その中で今回初優勝できたというのは本当に嬉しく思います。
―お祝いは
何もしてないですね。本当にホッとしているというか、連戦が続いてる中でこういう嬉しい出来事があるというのは本当にモチベーションになります。嬉しいは嬉しいですけど、それよりもホッとしてます。
―最終日は5バーディ、1ボギーの「66」
コースは本当にコーンフェリーのシーズンの中でも一番難しいというくらいだと思っています。その中で我慢しなければいけないところは我慢して、攻撃的にバーディを攻めたいところは攻める感じですけど、基本的にピン位置が難しくてグリーンも硬かったので、ボギーを取らずにいい流れで少しずつバーディに取っていければいいかなと思っていました。その通りに行けたので、あまりリーダーボードも見ずに行けて、それが良かったのかなと思います。
―スタート前の心境
本当にコーンフェリーはレベルがすごい高くて、どの選手も毎週勝てるくらい実力のある選手が多いです。とりあえず自分のゴルフをして、コースのマネージメントもしっかりして、それでいい成績でしたらいいですし、悪くてもそれを受け入れて、次の試合に繋げていきたいなと思っていました。それがご褒美でこうして優勝できたので本当に大変嬉しく思います。
―ホールアウト時の心境
最後のホールは正直ボギーでもいいと思って迎えた18番でしたので、最後のパーパットはとりあえず寄せて、ボギーで終わろうと気持ちでやりました。でもあがってみたらもう1人の方がバーディを取っていて、一打差で彼は残り2ホールありました。なのでパーだったら良かったなと思いますけど、ベストを尽くした上でのボギーだったので仕方ないと思っています。
―優勝が決まった時の心境
このツアーでは本当につらかったことの方が断然多いので、その中で1年後にこうやって優勝できたことを考えたらやはり信じられなかったです。今でもあまり信じられていないですけど、本当に今後の自分の自信に繋がったかなと思います。
たくさんのコーチや、いろいろな方の力があったのでここまで来られています。少しでも手伝っていただいた方に恩返しが出来ればなという気持ちでやっているので、こういう形でやっとコーンフェリーという場で少し活躍できて本当に良かったなと思います。
―2年目での優勝。キャリアのスピード感について
あまりそういうのは考えてないですけど、日々、丸山茂樹プロと連絡を取らせていただいて、ツアーの中での芝での対応や、苦手なアプローチやパターのアドバイスをいただけています。去年1年間苦しんだ中で、すごい活躍された方からのアドバイスを聞けると本当に近道というか、これ以上のものはないという感じです。それでいろいろ試しながらやって、今回勝てたのかなと思います。
―丸山プロの存在
目標とする選手ですし、本当にものすごい優しい方ですので、丸山さんのようなプロゴルファーになれたらいいなと思います。
―PGAツアーカード獲得に近づいた
先週まではPGAツアーカードをゲットできるのか分からない感じでしたので、ここまで近づいてくると本当にあともう少しだという気もします。でもそれを考えるよりも、ここまでちゃんと準備してきた結果で優勝できたので、それを忘れずにスイングを準備したり、体のメンテナンスだったり、トレーニングだったりをしっかりして、ベストを尽くして今年カードを取れたらいいなと思います。
―今後、PGAツアーでどんな活躍をしたいか
自分らしいプレーをしたいです。攻撃的で何事にも恐れないという感じでプレーをしていきたいので、それを皆さんに見てもらえるといいなと思ってます。
―コーンフェリーツアー初優勝、おめでとうございます
去年がコーンフェリーの初年度で、思ったようにいかなかったというのが本音です。もうちょっと上位で戦えたり、予選カットもスムーズに通るのかなと思ったのが、想像よりも難しかったです。毎週コースの芝も大幅に変わりますし、距離でしたり、求められるものがやはり違うというのが一番去年学んだところですので、その中で今回初優勝できたというのは本当に嬉しく思います。
―お祝いは
何もしてないですね。本当にホッとしているというか、連戦が続いてる中でこういう嬉しい出来事があるというのは本当にモチベーションになります。嬉しいは嬉しいですけど、それよりもホッとしてます。
―最終日は5バーディ、1ボギーの「66」
コースは本当にコーンフェリーのシーズンの中でも一番難しいというくらいだと思っています。その中で我慢しなければいけないところは我慢して、攻撃的にバーディを攻めたいところは攻める感じですけど、基本的にピン位置が難しくてグリーンも硬かったので、ボギーを取らずにいい流れで少しずつバーディに取っていければいいかなと思っていました。その通りに行けたので、あまりリーダーボードも見ずに行けて、それが良かったのかなと思います。
―スタート前の心境
本当にコーンフェリーはレベルがすごい高くて、どの選手も毎週勝てるくらい実力のある選手が多いです。とりあえず自分のゴルフをして、コースのマネージメントもしっかりして、それでいい成績でしたらいいですし、悪くてもそれを受け入れて、次の試合に繋げていきたいなと思っていました。それがご褒美でこうして優勝できたので本当に大変嬉しく思います。
―ホールアウト時の心境
最後のホールは正直ボギーでもいいと思って迎えた18番でしたので、最後のパーパットはとりあえず寄せて、ボギーで終わろうと気持ちでやりました。でもあがってみたらもう1人の方がバーディを取っていて、一打差で彼は残り2ホールありました。なのでパーだったら良かったなと思いますけど、ベストを尽くした上でのボギーだったので仕方ないと思っています。
―優勝が決まった時の心境
このツアーでは本当につらかったことの方が断然多いので、その中で1年後にこうやって優勝できたことを考えたらやはり信じられなかったです。今でもあまり信じられていないですけど、本当に今後の自分の自信に繋がったかなと思います。
たくさんのコーチや、いろいろな方の力があったのでここまで来られています。少しでも手伝っていただいた方に恩返しが出来ればなという気持ちでやっているので、こういう形でやっとコーンフェリーという場で少し活躍できて本当に良かったなと思います。
―2年目での優勝。キャリアのスピード感について
あまりそういうのは考えてないですけど、日々、丸山茂樹プロと連絡を取らせていただいて、ツアーの中での芝での対応や、苦手なアプローチやパターのアドバイスをいただけています。去年1年間苦しんだ中で、すごい活躍された方からのアドバイスを聞けると本当に近道というか、これ以上のものはないという感じです。それでいろいろ試しながらやって、今回勝てたのかなと思います。
―丸山プロの存在
目標とする選手ですし、本当にものすごい優しい方ですので、丸山さんのようなプロゴルファーになれたらいいなと思います。
―PGAツアーカード獲得に近づいた
先週まではPGAツアーカードをゲットできるのか分からない感じでしたので、ここまで近づいてくると本当にあともう少しだという気もします。でもそれを考えるよりも、ここまでちゃんと準備してきた結果で優勝できたので、それを忘れずにスイングを準備したり、体のメンテナンスだったり、トレーニングだったりをしっかりして、ベストを尽くして今年カードを取れたらいいなと思います。
―今後、PGAツアーでどんな活躍をしたいか
自分らしいプレーをしたいです。攻撃的で何事にも恐れないという感じでプレーをしていきたいので、それを皆さんに見てもらえるといいなと思ってます。