海外男子
48歳のタイガー・ウッズ「できる限りプレーし続けるし、まだ勝てると感じている」
2024年7月17日(水)午後4:57
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48歳のタイガー・ウッズ(米)は16日、海外男子メジャーの全英オープンゴルフ選手権(18日~/スコットランド/ロイヤルトルーンゴルフクラブ)の記者会見で「できる限りプレーし続けるつもりだし、まだ勝てると感じている」と引退の考えはないことを明言した。
開催地であるトゥルーン出身のコリン・モンゴメリー(スコットランド)が前週、英タイムズ紙のインタビューで「カリスマだった頃のタイガーのイメージをずっと皆には持ってもらいたい。(全米オープンの)パインハーストでは楽しそうに打っていなかった。トゥルーンに来ても楽しめないと思う。私も(引き際の)経験がある。全スポーツ選手はいつかグッバイを言うときが来るが、タイガーにそれを伝えるのは難しい。彼はまだ勝てると思っているだろうし。でも我々はもっと現実的だ」と告げたのだ。
これに対してウッズは「僕は全英オープン王者として60歳までは出場できるんだ。コリンは違う。彼は歴代王者ではないから出場資格がない。だから(全英から引退するという)決断を下す機会はない。でも僕にはそれがある」と、まだまだ戦えると強い気持ちを見せた。
ウッズは2000年、2005年、2006年に優勝。ロイヤルトゥルーンでのプレーは2004年以来となる。
(写真:Getty Images)
開催地であるトゥルーン出身のコリン・モンゴメリー(スコットランド)が前週、英タイムズ紙のインタビューで「カリスマだった頃のタイガーのイメージをずっと皆には持ってもらいたい。(全米オープンの)パインハーストでは楽しそうに打っていなかった。トゥルーンに来ても楽しめないと思う。私も(引き際の)経験がある。全スポーツ選手はいつかグッバイを言うときが来るが、タイガーにそれを伝えるのは難しい。彼はまだ勝てると思っているだろうし。でも我々はもっと現実的だ」と告げたのだ。
これに対してウッズは「僕は全英オープン王者として60歳までは出場できるんだ。コリンは違う。彼は歴代王者ではないから出場資格がない。だから(全英から引退するという)決断を下す機会はない。でも僕にはそれがある」と、まだまだ戦えると強い気持ちを見せた。
ウッズは2000年、2005年、2006年に優勝。ロイヤルトゥルーンでのプレーは2004年以来となる。
(写真:Getty Images)
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