米女子ツアーのダナ・オープンは18日、米オハイオ州のハイランド・メドーズGC（6,555ヤード、パー71）で開幕する。

　今大会で最も注目されるのは今季限りでツアーの第一線から退くレクシー・トンプソン（米）だろう。大会側は金曜日（19日）を「レクシー・トンプソン・デー」とし、同選手を称えるほか、スタート時間の午後1時頃にF-16戦闘機（オハイオ空軍州兵）が飛ぶという。

　日本勢は前週のエビアン選手権に出場した渋野日向子、西郷真央、西村優菜、勝みなみに加え、吉田優利が出場。渋野はトンプソン、ギャビー・ロペス（メキシコ）と予選を回ることになった。

　そのほか、リン・グラント（スウェーデン）、モリヤ・ジュタヌガーン（タイ）、ステイシー・ルイス（米）、カリー・ウェブ（豪）、ナタリー・がルビス（米）らがエントリーした。