国内女子ツアーの北海道 meiji カップは2日、北海道の札幌国際カントリークラブ 島松コース（6,568ヤード・パー72）で開幕。米ツアーを主戦場とする渋野日向子が今季初めて国内ツアーに参戦する。

　今シーズン序盤は予選落ちが目立ったが、5月の全米女子オープンで単独2位、6月の全米女子プロで7位タイと大舞台で躍動した。日本でのプレーは昨年11月のTOTO ジャパンクラシック以来となる。

　渋野のほか、3戦連続優勝がかかる川﨑春花、前回覇者の鈴木愛、竹田麗央、小祝さくら、岩井千怜、岩井明愛、佐久間朱莉、高橋彩華、桑木志帆、天本ハルカ、大里桃子、臼井麗香、新垣比菜、阿部未悠、申ジエ（韓）、上田桃子らが出場する。

　また、ツアー通算28勝で賞金女王4度のアン・ソンジュ（韓）もエントリー。約5年ぶりの国内ツアー出場となる。