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イ・ボミがサンド伊達&ナイツ塙にプライベートレッスン!ラフからの100ヤードの打ち方
2024年10月4日(金)午後6:29
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CSゴルフネットワーク「サンドウィッチマン伊達とナイツショット!(毎月第1金曜深夜0時初回放送)」で、9月~11月放送回ゲストにJLPGAツアー21勝のイ・ボミプロが登場。ラフからの100ヤードの打ち方についてのレッスンをまとめました。
ピンまで100ヤード前後のラフ。それほど深いラフでなければグリーンに乗せたいところですが、ショートしたり、左に引っかけたりと、思うようなショットが打てない状況です。
まず伊達さんの場合ですが、ボールを左に置き過ぎています。左に置き過ぎるとヘッドが下から入りやすく、特にラフの場合はヘッドが抜けてしまう危険性があります。またボールが左だと、スイング軌道がアウトサイドインになりやすく、ボールのつかまりが悪くなってイメージ通りの飛距離が出なかったり、スライス回転がかかって右に曲がることもあります。そうならないように、ボールはスタンスの真ん中に置くようにします。
それとラフでは、フェースを少しオープンにしておくのもポイントです。というのも、芝の影響でフェースが返り過ぎて左に引っかかる可能性があるからです。インパクトでヘッドがグラつかないように、左手の指に力を入れてクラブをしっかり握ることも大事です。またアドレスのときから、左足体重で構えることも重要。7対3の割合で、左足体重で構え、そのまま体重移動をせずに打つことでしっかりボールを捉えられるようになります。
塙さんの場合は、ダウンスイングからインパクトで体が起き上がってしまっています。体が起き上がるときちんとミートできず、ボールが上がらないし、左右へのミスも出やすくなります。このようなミスを犯している人はインパクトのあとも、胸を地面に向けておくようなつもりで打った方がいいでしょう。ただし、動かさないのは胸だけ。手打ちにならないように、下半身はしっかり動かすようにしましょう。
100ヤードくらいになると、「ちゃんとグリーンに乗るかな?」といった不安が広がってきますが、その気持ちのまま打つと、どんどん当たらなくなります。レベルに関係なく、自信を持ってグリーンを狙うというのも成功の秘訣です。
イ・ボミプロの即効レッスンにサンド伊達「忘れないようにしよう!」
ピンまで100ヤード前後のラフ。それほど深いラフでなければグリーンに乗せたいところですが、ショートしたり、左に引っかけたりと、思うようなショットが打てない状況です。
まず伊達さんの場合ですが、ボールを左に置き過ぎています。左に置き過ぎるとヘッドが下から入りやすく、特にラフの場合はヘッドが抜けてしまう危険性があります。またボールが左だと、スイング軌道がアウトサイドインになりやすく、ボールのつかまりが悪くなってイメージ通りの飛距離が出なかったり、スライス回転がかかって右に曲がることもあります。そうならないように、ボールはスタンスの真ん中に置くようにします。
それとラフでは、フェースを少しオープンにしておくのもポイントです。というのも、芝の影響でフェースが返り過ぎて左に引っかかる可能性があるからです。インパクトでヘッドがグラつかないように、左手の指に力を入れてクラブをしっかり握ることも大事です。またアドレスのときから、左足体重で構えることも重要。7対3の割合で、左足体重で構え、そのまま体重移動をせずに打つことでしっかりボールを捉えられるようになります。
塙さんの場合は、ダウンスイングからインパクトで体が起き上がってしまっています。体が起き上がるときちんとミートできず、ボールが上がらないし、左右へのミスも出やすくなります。このようなミスを犯している人はインパクトのあとも、胸を地面に向けておくようなつもりで打った方がいいでしょう。ただし、動かさないのは胸だけ。手打ちにならないように、下半身はしっかり動かすようにしましょう。
100ヤードくらいになると、「ちゃんとグリーンに乗るかな?」といった不安が広がってきますが、その気持ちのまま打つと、どんどん当たらなくなります。レベルに関係なく、自信を持ってグリーンを狙うというのも成功の秘訣です。
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