米男子ツアーのZOZOチャンピオンシップは27日、千葉県のアコーディア・ゴルフ習志野CC（7,079ヤード・パー70）で最終ラウンドが行われ、単独首位からスタートしたニコ・エチャバリア（コロンビア）が5バーディ、2ボギーの「67」を記録し、通算20アンダーでツアー通算2勝目を飾った。

　通算19アンダー2位タイにジャスティン・トーマス（米）、マックス・グレイサーマン（米）、通算17アンダー単独4位にリッキー・ファウラー（米）、通算15アンダー単独5位にカート・キタヤマ（米）が入った。

　16位タイからスタートした杉浦悠太は6バーディ、ノーボギーの「64」を叩き出し、日本勢最高の通算13アンダー6位タイ。ザンダー・シャウフェレ（米）は通算5アンダー41位タイ、2021年覇者の松山英樹は通算4アンダー46位タイ、昨年覇者のコリン・モリカワ（米）は通算3アンダー54位タイで4日間の戦いを終えた。

■日本勢の成績
6位（-13）杉浦悠太
16位（-10）清水大成
22位（-9）米澤蓮
22位（-9）桂川有人
27位（-8）木下稜介
37位（-6）金谷拓実
41位（-5）片岡尚之
46位（-4）平田憲聖
46位（-4）松山英樹
46位（-4）久常涼
56位（-2）石川遼
56位（-2）今平周吾
64位（0）小平智
70位（3）岩田寛
71位（4）幡地隆寛
74位（9）小木曽喬
77位（16）大西魁斗

（写真：Getty Images）