国内男子ツアーのカシオワールドオープンゴルフトーナメントが、21日から高知県のKochi黒潮カントリークラブ（7,335ヤード・パー72）で開催される。

　今季も残すところ2試合となり、賞金王争いは大詰め。ランキングは平田憲聖、金谷拓実、今平周吾、木下稜介、石川遼と続いているが、今大会と最終戦のゴルフ日本シリーズJTカップ（28日～／東京都／東京よみうりカントリークラブ）の優勝賞金はともに4,000万円と高額で、20位前後の選手まで逆転のチャンスがありそうだ。

　賞金ランクトップ5はもちろん、小木曽喬、杉浦悠太、米澤蓮、幡地隆寛、ショーン・ノリス（南ア）、岩田寛、清水大成、金子駆大、稲森佑貴、岩﨑亜久竜、佐藤大平、阿久津未来也、堀川未来夢、蝉川泰果らがエントリー。昨年大会でツアー初優勝を達成した鍋谷太一も連覇をかけて出場する。