富士通株式会社は7日、馬場咲希とスポンサー契約を締結したと発表した。

　馬場は2022年の全米女子アマを制し、日本勢として1985年の服部道子以来2人目の快挙を達成した。昨年は米下部のエプソンツアーに参戦。12月の最終予選会を突破し、4月に20歳となる今年はLPGAツアーでプレーする。 

■馬場のコメント
このたび、富士通株式会社様のご支援をいただくことになりました。ありがとうございます。昨年のUSLPGAのQシリーズを通過し、今年は初めて本格的にUSLPGAツアーメンバーとして活動いたします。その上で、グローバル企業である富士通株式会社様のサポートは大変心強く感謝しております。シーズンの大半をアメリカで過ごすことになりますが、世界最高峰の舞台で、どんなプレーができるのかと楽しみな反面、気を引き締めていかなければと考えています。大きな目標としてはツアー優勝ですが、常に上位を目指し、シード権を取れるように頑張りたいと思います。
富士通の契約プロとして、期待に応えられるよう精一杯プレーしますので、応援よろしくお願いいたします。