DPワールドツアーのラアス・アル・ハイマ選手権は23日、アラブ首長国連邦のアル・ハムラGC（7,378ヤード・パー72）で第1ラウンドが行われ、マルクス・アーミテージ（英）が11バーディ、2ボギーの「63」を叩き出し、9アンダー暫定単独トップに立った。

　5アンダー暫定2位タイにアレクサンダー・ビョーク（スウェーデン）、イバン・カンテロ（スペイン）、ジャック・シニア（英）が続く。

　桂川有人は3バーディ、4ボギーの「73」を記録し、1オーバー暫定71位。中島啓太は5オーバー暫定121位タイでホールアウトした。

　パトリック・リード（米）は3アンダー暫定9位タイ、連覇を狙うトービヨン・オルセン（デンマーク）、ショーン・ノリス（南ア）は2アンダー暫定18位タイにつけた。

　初日は数名がホールアウトできず、日没サスペンデッドになった。