海外男子
35歳イングリッシュが4年ぶり5勝目「勝つことの難しさを知っているから嬉しい」
2025年1月26日(日)午後2:06
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米男子ツアーのファーマーズインシュランスオープンは25日、米カリフォルニア州のトーリーパインズゴルフコース サウスコース(7,765ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、ハリス・イングリッシュ(米)が4年ぶりとなるツアー通算5勝目を飾った。
イングリッシュは3打差を追う3日目に7バーディ(1ボギー)を奪って「66」を記録し、リーダーボードの最上段に。最終日は1番と5番のボギーを6番のバーディで1つ取り返し、そこから12ホール連続パーと我慢のゴルフとなるも、「73」にとどめて通算8アンダーで辛くも逃げ切った。
2021年のトラベラーズチャンピオンシップでクレイマー・ヒコック(米)との8ホールに及ぶプレーオフを制して以降優勝がなく、2022年には股関節の手術で約5か月間の戦列離脱も経験した。それでも過去2シーズンで9度のトップ10入りを果たすと、今季出場3試合目で復活のタイトルを掴み取った。
「勝つというのは難しいこと」と久々の頂点に感慨深げの35歳。「もしかしたらコース上で落ち着いていたように見えたかもしれないけど、自分の中ではドキドキしていたんだ。勝つことの難しさを知っているからね。ただただ本当に嬉しいよ」と安堵と喜びを噛み締めていた。
(写真:Getty Images)
イングリッシュは3打差を追う3日目に7バーディ(1ボギー)を奪って「66」を記録し、リーダーボードの最上段に。最終日は1番と5番のボギーを6番のバーディで1つ取り返し、そこから12ホール連続パーと我慢のゴルフとなるも、「73」にとどめて通算8アンダーで辛くも逃げ切った。
2021年のトラベラーズチャンピオンシップでクレイマー・ヒコック(米)との8ホールに及ぶプレーオフを制して以降優勝がなく、2022年には股関節の手術で約5か月間の戦列離脱も経験した。それでも過去2シーズンで9度のトップ10入りを果たすと、今季出場3試合目で復活のタイトルを掴み取った。
「勝つというのは難しいこと」と久々の頂点に感慨深げの35歳。「もしかしたらコース上で落ち着いていたように見えたかもしれないけど、自分の中ではドキドキしていたんだ。勝つことの難しさを知っているからね。ただただ本当に嬉しいよ」と安堵と喜びを噛み締めていた。
(写真:Getty Images)
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