米男子ツアーのコグニザントクラシック in ザ・パームビーチは1日、米フロリダ州のPGAナショナルリゾート（7,167ヤード・パー71）で第3ラウンドが行われ、48位タイから出た星野陸也は1イーグル、6バーディ、2ボギーの「65」を記録し、通算11アンダー14位タイに急浮上した。

　ジェイク・ナップ（米）が通算16アンダー単独首位をキープし、昨年2月メキシコオープン以来のツアー2勝目に王手。通算15アンダー単独2位にマイケル・キム（米）、通算14アンダー3位タイに2014年王者のラッセル・ヘンリー（米）ら、通算13アンダー6位タイに2017年覇者のリッキー・ファウラー（米）らがつけている。

　2022年チャンピオンで今季1勝のセップ・ストラカ（オーストリア）は通算12アンダー8位タイ、前週優勝のブライアン・キャンベル（米）、ジョーダン・スピース（米）は通算11アンダー14位タイ、チャン・キム（米）、アマチュアのルーク・クラントン（米）は通算10アンダー24位タイで3日目を終えた。

（写真：Getty Images）