アジアンツアーと豪州ツアーの共催大会、ニュージーランド・オープンは2日、同地のミルブルック・リゾート（パー71）で最終ラウンドが終了。比嘉一貴は5打差3位タイからノーボギーの「66」を記録するも、通算22アンダーは優勝スコアに1打及ばず2位タイとなった。

　鍋谷太一は通算16アンダー15位タイ、米澤蓮は通算13アンダー29位タイ、木下稜介は通算11アンダー40位タイ、片岡大育は通算5アンダー64位タイでフィニッシュ。石川遼は前日に続いて「72」と1つスコアを落とし、通算3アンダー単独68位で4日間を終えた。

　31歳のレフティ、ライアン・ピーク（豪）が通算23アンダーで優勝。今年の全英オープン（7月17～20日／北アイルランド／ロイヤル・ポートラッシュGC）の出場権を獲得している。