海外男子
C.モリカワが7勝目王手「とても満足」 2年連続予選落ちのベイヒルで1年半ぶりタイトルなるか
2025年3月9日(日)午後0:28

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米男子ツアーのアーノルド・パーマーインビテーショナルは8日、米フロリダ州のアーノルド・パーマーズ ベイヒルクラブ&ロッジ(7,466ヤード・パー72)で第3ラウンドが行われ、コリン・モリカワ(米)が5つスコアを伸ばし、通算10アンダー単独首位に躍り出た。
アーノルド・パーマーインビテーショナルは過去4度プレーし、初出場だった2018年は64位タイ。2020年は9位タイと躍進するも、2023年、2024年は予選落ちと高難度のコースに苦しめられてきた。
それでも今年は初日「71」で11位タイスタートを切ると、2日目にベイヒルで自身初の60台となる「68」をマーク。そして3位タイから出たムービングデーに6バーディ、1ボギーの「67」とさらにギアを上げた。
「とても満足しています。大部分はストレスなくプレーできました。今日はグリーン上でいい仕事ができたと思っています。フェアウェイ、グリーンを捉えて2パットで。とてもシンプルですが凄く難しいことです。ここではいいショットを打たなければいけません。この3日間はコントロールできているので、明日もそのゲームプランに徹するだけです」
プロ転向した2019年に22歳でツアー初優勝を達成したモリカワは、2020年に全米プロゴルフ選手権を含む2勝を挙げてスターダムを駆け上がると、2021年にも全英オープンゴルフ選手権など2勝を記録。そして2023年にはルーツのある日本開催のZOZOチャンピオンシップで栄冠を手にした。
ツアー7勝目がかかる運命の最終日。1打差にラッセル・ヘンリー(米)、2打差にコーリー・コナーズ(カナダ)、3打差に歴代王者のジェイソン・デイ(豪)と実力者が控えているが、これまで苦戦してきたベイヒルで約1年半ぶりのタイトルをつかめるか、注目したい。
(写真:Getty Images)
アーノルド・パーマーインビテーショナルは過去4度プレーし、初出場だった2018年は64位タイ。2020年は9位タイと躍進するも、2023年、2024年は予選落ちと高難度のコースに苦しめられてきた。
それでも今年は初日「71」で11位タイスタートを切ると、2日目にベイヒルで自身初の60台となる「68」をマーク。そして3位タイから出たムービングデーに6バーディ、1ボギーの「67」とさらにギアを上げた。
「とても満足しています。大部分はストレスなくプレーできました。今日はグリーン上でいい仕事ができたと思っています。フェアウェイ、グリーンを捉えて2パットで。とてもシンプルですが凄く難しいことです。ここではいいショットを打たなければいけません。この3日間はコントロールできているので、明日もそのゲームプランに徹するだけです」
プロ転向した2019年に22歳でツアー初優勝を達成したモリカワは、2020年に全米プロゴルフ選手権を含む2勝を挙げてスターダムを駆け上がると、2021年にも全英オープンゴルフ選手権など2勝を記録。そして2023年にはルーツのある日本開催のZOZOチャンピオンシップで栄冠を手にした。
ツアー7勝目がかかる運命の最終日。1打差にラッセル・ヘンリー(米)、2打差にコーリー・コナーズ(カナダ)、3打差に歴代王者のジェイソン・デイ(豪)と実力者が控えているが、これまで苦戦してきたベイヒルで約1年半ぶりのタイトルをつかめるか、注目したい。
(写真:Getty Images)
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