米男子ツアーのバルスパーチャンピオンシップは21日、米フロリダ州のイニスブルックリゾート（7,352ヤード・パー71）で第2ラウンドが行われ、大西魁斗は3バーディ、4ボギーの「72」と落としたが、通算イーブンパー39位タイで今季初の決勝ラウンド進出を決めた。

―2日目を振り返って

　良いショットもありながら、もったいないショットもいくつかありました。最後は（何とか）ボギーで終われたので、それも良かったなと思います。

―今季初の予選通過

　予選を通ったというのはすごく嬉しいです。

―修正点は

　もうちょっと最終ホールで気楽にプレーしたかったというのはあります。プレッシャーがかかる時に、ドライバーが少し左に巻いてしまったり、そういうところが修正点かなと思います。今日一日、ショットは悪くなかったですが、感触はそこまで良くなかったですし、終盤になると曲がったりしますし、もったいないパットもいくつかありました。

―明日に向けて

　午後組はグリーンにけっこうスパイクマークが残ってしまうので（今日は）難しい場面がいくつかありましたが、とりあえず明日、明後日ゴルフができるので、それを噛み締めながら、頑張っていきたいです。