その他
平塚またも3位タイ 優勝はA.ドッド
2010年2月15日(月)午前9:18
平塚哲二の海外初優勝は、またもやお預けになった。
インドに舞台を移しアジアンツアーとの共催で行なわれていた欧州ツアーの新設トーナメント、アバンサ・マスターズ(インド、ニューデリー、DLFゴルフ&CC)は現地時間14日、最終ラウンドの競技を終了。7人が首位に並ぶ大混戦の中、トップタイと絶好のポジションからスタートした平塚だったが、5番のダブルボギーが響き1アンダー71止まり。通算12アンダーは優勝したアンドリュー・ドッド(豪)に2打差の3位タイに終わった。
前週アジアンツアーの開幕戦でも最後まで優勝争いを賑わし単独3位に入っている平塚。今週は2日目にコースレコードの『62』を叩き出し「今週こそ優勝を」と気合いが入ったが結局3位タイ。勝利に手が届かなかったのは悔しいが、海外でも十分通用することをアピールし、今シーズンの活躍に期待を持たせた。
優勝争いはこの日18位タイからスタートしたリチャード・フィンチ(英)が6アンダー66と爆発し、通算13アンダーまでスコアを伸ばした時点で頭ひとつ抜け出した。しかしドッドが最終18番で絶妙なバンカーショットから寄せワンのバーディを奪って通算14アンダーまでスコアを伸ばし、フィンチに1打差をつけ嬉しい欧州ツアー初優勝を飾った。
「最後18番でバーディパットを決めた瞬間、心からホッとした。今日は忍耐強い良いプレーが出来た。今の気持ちを言葉にするのは正直難しい。ずっとプロの試合で勝つことを目指して来て、それが現実になったんだ。目の前の扉が開けたような気がする」と声を弾ませた24歳。ツアーにまた新星が誕生した。
ちなみにツアー最年長優勝を狙ったバリー・レーン(英)は平塚と同じ3位タイ。ダレン・クラーク(北アイルランド)は通算10アンダー8位タイに終わっている。
もうひとり決勝ラウンドにコマを進めていた日本勢、谷原秀人は最終日1イーグル、3バーディ、2ボギーの3アンダー69で回り、通算8アンダーまでスコアを伸ばした。その結果前日の33位タイから18位タイまで順位を上げ4日間の競技を終了している。尚、市原弘大は予選で姿を消している。
インドに舞台を移しアジアンツアーとの共催で行なわれていた欧州ツアーの新設トーナメント、アバンサ・マスターズ(インド、ニューデリー、DLFゴルフ&CC)は現地時間14日、最終ラウンドの競技を終了。7人が首位に並ぶ大混戦の中、トップタイと絶好のポジションからスタートした平塚だったが、5番のダブルボギーが響き1アンダー71止まり。通算12アンダーは優勝したアンドリュー・ドッド(豪)に2打差の3位タイに終わった。
前週アジアンツアーの開幕戦でも最後まで優勝争いを賑わし単独3位に入っている平塚。今週は2日目にコースレコードの『62』を叩き出し「今週こそ優勝を」と気合いが入ったが結局3位タイ。勝利に手が届かなかったのは悔しいが、海外でも十分通用することをアピールし、今シーズンの活躍に期待を持たせた。
優勝争いはこの日18位タイからスタートしたリチャード・フィンチ(英)が6アンダー66と爆発し、通算13アンダーまでスコアを伸ばした時点で頭ひとつ抜け出した。しかしドッドが最終18番で絶妙なバンカーショットから寄せワンのバーディを奪って通算14アンダーまでスコアを伸ばし、フィンチに1打差をつけ嬉しい欧州ツアー初優勝を飾った。
「最後18番でバーディパットを決めた瞬間、心からホッとした。今日は忍耐強い良いプレーが出来た。今の気持ちを言葉にするのは正直難しい。ずっとプロの試合で勝つことを目指して来て、それが現実になったんだ。目の前の扉が開けたような気がする」と声を弾ませた24歳。ツアーにまた新星が誕生した。
ちなみにツアー最年長優勝を狙ったバリー・レーン(英)は平塚と同じ3位タイ。ダレン・クラーク(北アイルランド)は通算10アンダー8位タイに終わっている。
もうひとり決勝ラウンドにコマを進めていた日本勢、谷原秀人は最終日1イーグル、3バーディ、2ボギーの3アンダー69で回り、通算8アンダーまでスコアを伸ばした。その結果前日の33位タイから18位タイまで順位を上げ4日間の競技を終了している。尚、市原弘大は予選で姿を消している。