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M.ウィー、2打差2位浮上!
2009年12月11日(金)午前11:02
第1ラウンドで3アンダー68と好発進を切ったミッシェル・ウィー(米)が、欧州女子ツアー初優勝に向けて単独2位に浮上した。
同ツアー最終戦ドバイ・レディス・マスターズは、UAEドバイのエミレーツGCを舞台に現地時間の10日、第2ラウンドの競技を終了。首位に3打差の5位タイからスタートしたウィーは4アンダー68で回り、通算7アンダーで首位のキム・インキョン(韓)に2打差の単独2位へ順位を上げた。
出だしでいきなり3連続バーディを奪ったウィーは6番でボギーを叩いたものの、ハーフターン後の10番で4つ目のバーディを奪取。その後も順調にプレーを続け、6バーディ、2ボギーの68でホールアウトして実力を見せつけた。
「スコアボードを見たら、好スコアが出ていたから、自分も頑張らなくてはと思った」と、笑顔で振り返ったウィー。それでも「今日はショートパットをいくつか外してしまったけど、明日はそうならないことを祈ります」と、米国女子ツアーのロレーナ・オチョア招待に続く勝利に向けて集中力を高めている。
一方、7バーディ、ノーボギーのプレーで一気に首位に躍り出たキムの強い味方は、キャディのテリー・マクナマラ氏。ついこの間、上田桃子とのコンビを解消したばかりの同氏だが、その前は引退したアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)のバッグを担いでいた。アニカは2006、07年大会で勝利し、引退試合となった2008年も含めて3回このコースでプレー。テリー氏もコースを熟知しており、米国女子ツアー2勝の21歳キムにとって、更なる飛躍のカギを握ってるようだ。
通算6アンダー3位タイにエイミー・ヤン(韓)とタニア・エロセギ(スペイン)。マクドナルドLPGA選手権優勝のアンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)は、ローラ・デービーズ(英)と並ぶ通算4アンダー9位タイ。欧州ツアー賞金女王を目指すソフィ・グスタフソン(スウェーデン)は、通算3アンダー13位タイにつけている。
同ツアー最終戦ドバイ・レディス・マスターズは、UAEドバイのエミレーツGCを舞台に現地時間の10日、第2ラウンドの競技を終了。首位に3打差の5位タイからスタートしたウィーは4アンダー68で回り、通算7アンダーで首位のキム・インキョン(韓)に2打差の単独2位へ順位を上げた。
出だしでいきなり3連続バーディを奪ったウィーは6番でボギーを叩いたものの、ハーフターン後の10番で4つ目のバーディを奪取。その後も順調にプレーを続け、6バーディ、2ボギーの68でホールアウトして実力を見せつけた。
「スコアボードを見たら、好スコアが出ていたから、自分も頑張らなくてはと思った」と、笑顔で振り返ったウィー。それでも「今日はショートパットをいくつか外してしまったけど、明日はそうならないことを祈ります」と、米国女子ツアーのロレーナ・オチョア招待に続く勝利に向けて集中力を高めている。
一方、7バーディ、ノーボギーのプレーで一気に首位に躍り出たキムの強い味方は、キャディのテリー・マクナマラ氏。ついこの間、上田桃子とのコンビを解消したばかりの同氏だが、その前は引退したアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)のバッグを担いでいた。アニカは2006、07年大会で勝利し、引退試合となった2008年も含めて3回このコースでプレー。テリー氏もコースを熟知しており、米国女子ツアー2勝の21歳キムにとって、更なる飛躍のカギを握ってるようだ。
通算6アンダー3位タイにエイミー・ヤン(韓)とタニア・エロセギ(スペイン)。マクドナルドLPGA選手権優勝のアンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)は、ローラ・デービーズ(英)と並ぶ通算4アンダー9位タイ。欧州ツアー賞金女王を目指すソフィ・グスタフソン(スウェーデン)は、通算3アンダー13位タイにつけている。