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ツアー初優勝を狙い続ける尾崎!
2011年6月10日(金)午後2:00
米チャンピオンズツアー6年目の尾崎直道が、悲願の初優勝目指してグレーター・ヒッコリー・クラシック at ロックバーン(現地時間10?12日/ノースカロライナ州、ロックバーンG&S)に参戦する。
尾崎は2005年のクォリファイング・スクール(Qスクール)を3位で突破して同ツアーに参戦。シード権を落としたこともあるが、Qスクールから再出発するなど頑張り続けて今日に至っている。今年はすでに32万4,332ドル(約2,600万円)を稼いで賞金ランキング18位。これまでの最高が2007年の19位だが、これを上回る可能性も十分にある。
予選落ちのない同ツアーは、賞金ランキング30位までしかシード権がない厳しい戦いだが、それでも必死に戦い続けてきた。だが、優勝争いはするもののあと一歩のところで勝利には手が届かず、初優勝を目指してひたすらプレーしているのが現状だ。
昨年ロックバーンG&Sで行われたエンシュア・クラシック at ロックバーンでは、最終日に11アンダー61を叩き出したゲーリー・ホールバーグ(米)が、通算18アンダーまでスコアを伸ばし、2位のフレッド・カプルス(米)に1打差で優勝したことでもわかるとおり、コンディション次第ではビッグスコアが出るコース。それだけに、今年もバーディ合戦が予想される。今季2勝で安定したショットが武器のジョン・クック(米)、5試合連続トップ10入りのピーター・シニア(豪)、現在賞金ランク2位のニック・プライス(ジンバブエ)など強豪がひしめく中、尾崎の粘り強いゴルフがどこまで通用するのか注目したい。
尾崎は2005年のクォリファイング・スクール(Qスクール)を3位で突破して同ツアーに参戦。シード権を落としたこともあるが、Qスクールから再出発するなど頑張り続けて今日に至っている。今年はすでに32万4,332ドル(約2,600万円)を稼いで賞金ランキング18位。これまでの最高が2007年の19位だが、これを上回る可能性も十分にある。
予選落ちのない同ツアーは、賞金ランキング30位までしかシード権がない厳しい戦いだが、それでも必死に戦い続けてきた。だが、優勝争いはするもののあと一歩のところで勝利には手が届かず、初優勝を目指してひたすらプレーしているのが現状だ。
昨年ロックバーンG&Sで行われたエンシュア・クラシック at ロックバーンでは、最終日に11アンダー61を叩き出したゲーリー・ホールバーグ(米)が、通算18アンダーまでスコアを伸ばし、2位のフレッド・カプルス(米)に1打差で優勝したことでもわかるとおり、コンディション次第ではビッグスコアが出るコース。それだけに、今年もバーディ合戦が予想される。今季2勝で安定したショットが武器のジョン・クック(米)、5試合連続トップ10入りのピーター・シニア(豪)、現在賞金ランク2位のニック・プライス(ジンバブエ)など強豪がひしめく中、尾崎の粘り強いゴルフがどこまで通用するのか注目したい。