国内男子
外国勢が上位を独占... 日本勢最高は宮本の5位タイ
2017年5月27日(土)午後4:04
国内男子ツアーの?全英への道? ミズノオープンは27日、岡山県のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部を舞台に第3ラウンドの競技を終了。チャン・キム(米)が5つスコアを伸ばし、通算11アンダーで単独首位で最終日を迎える。
2打差の2位タイからスタートしたキムは、2番、6番、9番でスコアを伸ばす。迎えた後半は、10番でこの日唯一のボギーを叩くも、上りホールでイーグルを奪うなど、トータル1イーグル、4バーディ、1ボギーの「67」でホールアウト。後続に3打差をつけ、ツアー初優勝に王手をかけた。
通算8アンダー単独2位には、前日首位の趙炳旻(韓)。通算6アンダー3位タイにマイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)、パク・ジュンウォン(韓)。2番でイーグルをマークするなど、イーブンパー72でラウンドした宮本勝昌は、通算5アンダー5位タイにアダム・ブランド(豪)と並ぶ。
その他上位陣は、今季2勝を挙げている宮里優作が前週ツアー初優勝を飾った今平周吾、ディフェンディング・チャンピオンの金庚泰(韓)らとともに通算3アンダー10位タイ。初日トップの岩田寛は通算1アンダー25位タイ、1年ぶりにレギュラーツアーに復帰した川岸良兼は通算2オーバー43位タイとなっている。