その他
全英オープン前哨戦で激突! 遼 vs. P.ミケルソン
2010年7月8日(木)午後0:11
日本のエース石川遼が、全英オープン前哨戦で世界ランキングNo.2のフィル・ミケルソン(米)と激突。メジャーを前に“世界のレフティ”と激しく火花を散らす。
欧州ツアーのザ・バークレーズ・スコティッシュ・オープン(スコットランド、ロック・ローモンドGC)が現地時間8日に開幕。次週に控えた米男子ツアーの今季メジャー第3戦、全英オープン(15?18日/スコットランド、セントアンドリュース オールドC)直前とあって最終調整をもくろむ選手が大勢出場する。その中で、今年のマスターズ王者ミケルソンと米ツアーのトッププレーヤーであるカミロ・ビジェガス(コロンビア)の2人と同組、つまり大会の目玉となる組で予選ラウンドを回ることが決まったほど、現地での石川の注目度は高い。
スコットランドでのプレーはターンベリーで開催された昨年の全英オープン以来2度目となる石川。その時は初日68をマークしながら2日目に78を叩き無念の予選落ちを喫したが、今回はバッチリ対策を練っている。「リンクスゴルフは日本のコースと違う。地面は硬いけど、自分には合っている」と語るほか、国内ツアーの中日クラウンズ最終日にたたき出した世界最少スコア『58』についてたずねられると、「もう一度今週できるかどうか、来週できるかどうか、10年後かもしれないし、二度とないかもしれない。でも毎日トライするしかない」とコメント。“奇跡の再現”へ前向きな姿勢を見せ、現地メディアをも驚かせている。
ミケルソンと同組でのラウンドは、昨年の全米プロゴルフ選手権最終日以来となるが、相手は世界ランクNo.1の座をタイガー・ウッズ(米)から奪おうとしているタイミング。互いに最高の集中力で技を競い合いたいところだ。
その他、全米オープンチャンピオンのグラエム・マクドウェル(北アイルランド)を筆頭に、ルーカス・グローバー(米)、レティーフ・グーセン(南ア)、ビジェイ・シン(フィジー)、Y・E・ヤン(韓)らメジャー優勝経験者も参戦。全英オープン直前ならではの熱い戦いが繰り広げられる。
欧州ツアーのザ・バークレーズ・スコティッシュ・オープン(スコットランド、ロック・ローモンドGC)が現地時間8日に開幕。次週に控えた米男子ツアーの今季メジャー第3戦、全英オープン(15?18日/スコットランド、セントアンドリュース オールドC)直前とあって最終調整をもくろむ選手が大勢出場する。その中で、今年のマスターズ王者ミケルソンと米ツアーのトッププレーヤーであるカミロ・ビジェガス(コロンビア)の2人と同組、つまり大会の目玉となる組で予選ラウンドを回ることが決まったほど、現地での石川の注目度は高い。
スコットランドでのプレーはターンベリーで開催された昨年の全英オープン以来2度目となる石川。その時は初日68をマークしながら2日目に78を叩き無念の予選落ちを喫したが、今回はバッチリ対策を練っている。「リンクスゴルフは日本のコースと違う。地面は硬いけど、自分には合っている」と語るほか、国内ツアーの中日クラウンズ最終日にたたき出した世界最少スコア『58』についてたずねられると、「もう一度今週できるかどうか、来週できるかどうか、10年後かもしれないし、二度とないかもしれない。でも毎日トライするしかない」とコメント。“奇跡の再現”へ前向きな姿勢を見せ、現地メディアをも驚かせている。
ミケルソンと同組でのラウンドは、昨年の全米プロゴルフ選手権最終日以来となるが、相手は世界ランクNo.1の座をタイガー・ウッズ(米)から奪おうとしているタイミング。互いに最高の集中力で技を競い合いたいところだ。
その他、全米オープンチャンピオンのグラエム・マクドウェル(北アイルランド)を筆頭に、ルーカス・グローバー(米)、レティーフ・グーセン(南ア)、ビジェイ・シン(フィジー)、Y・E・ヤン(韓)らメジャー優勝経験者も参戦。全英オープン直前ならではの熱い戦いが繰り広げられる。