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シニア3戦目のJ.ヒューストンが逆転で初V! 尾崎15位タイ
2011年6月27日(月)午後0:07
6月1日に50歳の誕生日を迎えたばかりのルーキー、ジョン・ヒューストン(米)が米チャンピオンズツアー参戦3試合目にして、早くも初優勝を飾った。
米チャンピオンズツアーのディックス・スポーティンググッズ・オープン(ニューヨーク州、エンジョイGC)は現地時間26日、最終ラウンドの競技を終了。前日首位に2打差の単独2位につけていたヒューストンが8バーディ、1ボギーの7アンダー65をマーク。通算16アンダーまでスコアを伸ばしてシニア初Vを達成し、レギュラーツアー通算7勝の実力を見せつけた。
「レギュラーツアー時代の優勝はあまり楽しめなかった。苦しんで勝った思いの方が強い。でも今回のこの勝利は素直に喜べる。(シニア入りした)早い段階で勝てて良かった」と8年ぶりの勝利の美酒に酔ったヒューストン。「すべてのホール、すべてのティーグラウンドで、勝てたらいいなと思い続けた」という彼の願いが届いた格好だ。
3打差の単独2位には、この日6アンダー66で回ったニック・プライス(ジンバブエ)が食い込み、前日まで首位を走り2試合連続優勝を狙ったマーク・ウィービー(米)が通算12アンダー単独3位。ウィービーは後半12番からの3連続ボギーが響き、1アンダー71と最終日にスコアを伸ばすことが出来ず、2試合連続優勝のチャンスを逃した。
一方、前日好スコアをマークしてリーダーボードを駆け上がった尾崎直道だがこの日は足踏み。13番までに4つスコアを伸ばしたが、14番でボギーを叩き3アンダー69止まりで、目下賞金ランク1位のトム・レーマン(米)らと並び通算8アンダー15位タイに終わっている。
米チャンピオンズツアーのディックス・スポーティンググッズ・オープン(ニューヨーク州、エンジョイGC)は現地時間26日、最終ラウンドの競技を終了。前日首位に2打差の単独2位につけていたヒューストンが8バーディ、1ボギーの7アンダー65をマーク。通算16アンダーまでスコアを伸ばしてシニア初Vを達成し、レギュラーツアー通算7勝の実力を見せつけた。
「レギュラーツアー時代の優勝はあまり楽しめなかった。苦しんで勝った思いの方が強い。でも今回のこの勝利は素直に喜べる。(シニア入りした)早い段階で勝てて良かった」と8年ぶりの勝利の美酒に酔ったヒューストン。「すべてのホール、すべてのティーグラウンドで、勝てたらいいなと思い続けた」という彼の願いが届いた格好だ。
3打差の単独2位には、この日6アンダー66で回ったニック・プライス(ジンバブエ)が食い込み、前日まで首位を走り2試合連続優勝を狙ったマーク・ウィービー(米)が通算12アンダー単独3位。ウィービーは後半12番からの3連続ボギーが響き、1アンダー71と最終日にスコアを伸ばすことが出来ず、2試合連続優勝のチャンスを逃した。
一方、前日好スコアをマークしてリーダーボードを駆け上がった尾崎直道だがこの日は足踏み。13番までに4つスコアを伸ばしたが、14番でボギーを叩き3アンダー69止まりで、目下賞金ランク1位のトム・レーマン(米)らと並び通算8アンダー15位タイに終わっている。