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R.マクゴーワン『60』で後続に7打差!
2009年10月11日(日)午前10:11
全英アマ歴代チャンピオンのひとりロス・マクゴーワン(英)が爆発的なスコアで2位以下を大きく引き離した。
欧州ツアーのマドリード・マスターズ(センテロ・ナシオナル・デ・ゴルフ)は現地時間の10日、第3ラウンドの競技を終え、2イーグル、10バーディ(2ボギー)の猛攻で12アンダー60と爆発したマクゴーワンが通算24アンダーまでスコアを伸ばし単独トップに躍り出た。
2位タイのマイケル・ロレンゾ?ベラ(仏)、ダニー・ウィレット(英)とは7ストロークの大差。これは今季54ホールの最大ストローク差記録。通算16アンダー、4位タイに前日首位タイのデビッド・ドライズデイル(スコットランド)とミッコ・イロネン(フィンランド)が続き、世界ランク8位のセルヒオ・ガルシア(スペイン)は中盤まで首位争いの一角を担ったが、後半の7ホールで4つボギーを叩き、通算14アンダー、9位タイに後退した。
ツアー初優勝を狙う27歳のマクゴーワンは「信じられない。スコアのことは全く考えていなかった。自分のゲームをしようと思って、気付いたらスコアを伸ばしていた」と無欲だったことを強調。先月のはじめにはスイスで3位に入り、先週のアフルレッド・ダンヒル・リンクス選手権では6位と調子は上向き。72ホールのツアー最少ストローク記録はアーニー・エルス(南ア)が6年前のジョニー・ウォーカー選手権でマークした通算29アンダーだが、マクゴーワンがその記録を抜く可能性も出て来た。だが記録よりもまずは初勝利。7打のアドバンテージを生かせるか、最終日のプレーに注目だ。
欧州ツアーのマドリード・マスターズ(センテロ・ナシオナル・デ・ゴルフ)は現地時間の10日、第3ラウンドの競技を終え、2イーグル、10バーディ(2ボギー)の猛攻で12アンダー60と爆発したマクゴーワンが通算24アンダーまでスコアを伸ばし単独トップに躍り出た。
2位タイのマイケル・ロレンゾ?ベラ(仏)、ダニー・ウィレット(英)とは7ストロークの大差。これは今季54ホールの最大ストローク差記録。通算16アンダー、4位タイに前日首位タイのデビッド・ドライズデイル(スコットランド)とミッコ・イロネン(フィンランド)が続き、世界ランク8位のセルヒオ・ガルシア(スペイン)は中盤まで首位争いの一角を担ったが、後半の7ホールで4つボギーを叩き、通算14アンダー、9位タイに後退した。
ツアー初優勝を狙う27歳のマクゴーワンは「信じられない。スコアのことは全く考えていなかった。自分のゲームをしようと思って、気付いたらスコアを伸ばしていた」と無欲だったことを強調。先月のはじめにはスイスで3位に入り、先週のアフルレッド・ダンヒル・リンクス選手権では6位と調子は上向き。72ホールのツアー最少ストローク記録はアーニー・エルス(南ア)が6年前のジョニー・ウォーカー選手権でマークした通算29アンダーだが、マクゴーワンがその記録を抜く可能性も出て来た。だが記録よりもまずは初勝利。7打のアドバンテージを生かせるか、最終日のプレーに注目だ。