海外男子
タイガー、今後について語る 「マスターズ出場へのプランを考える」
2016年12月5日(月)午後5:28
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タイガー・ウッズ(米)が主催するチャリティイベントのヒーロー・ワールド・チャレンジは現地時間4日、バハマのアルバニーを舞台に全ラウンドの競技を終了。米男子ツアー公式サイトは大会ホストであるタイガーのコメントを報じた。
ツアー79勝を誇る40歳は、4日間の合計で6つのダブルボギーと8つのボギーを叩き、通算4アンダーで17選手中15位で大会を後にした。約16か月の年月をかけて腰の故障から戻ってきた同選手は「この場に戻れたことが一番の喜び」とラウンド終了後、感慨深く語った。
プレーに関しては「多くのバーディを沈めることができた。これは良いことだ。それに攻撃的なゴルフができた」と出場選手の中で最多となる“24個”のバーディを奪ったことを喜んだ。「プレースピードが戻ってきたこと、攻撃的なプレーができたことは良かった」と1年3か月ぶりのゴルフを自己評価した。
さらに今後については「来年はフルシーズンを戦いたい」と以前語っていたが、「2週間の休養のあと、トレーニングでより強くなってから、今後のスケジュールについて考える。どのぐらい試合に出れるか、マスターズ出場へのプランを考える」と本格的なツアー復帰に意欲をのぞかせた。