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新人S.ジェイミソンが首位! 目標はマスターズ出場
2011年5月6日(金)午前10:52
欧州ツアー11試合目の出場となる27歳のスコット・ジェイミソン(スコットランド)が、オープン・デ・エスパーニャの第1ラウンド(現地時間5日/スペイン、レアルクラブ・デ・ゴルフ・エル・プラト)を6アンダー66で回り単独首位に立った。
チャレンジツアーからレギュラーツアーに昇格したばかりのルーキーだが、この日は8バーディ、2ボギーの胸のすくようなプレーぶりで百戦練磨の先輩たちを差し置いて試合を引っ張っている。
マスターズの舞台、オーガスタナショナルGC(アメリカ、ジョージア州)の地元にあるオーガスタ州立大学に通っていたこともあり、マスターズ出場は大きな夢。「(学生時代は)年に1回(オーガスタナショナルGCで)プレーする事を許されたんだけど、それはスリリングだった。初めてプレーする前の晩は眠れず、最初の3ラウンドは80くらい叩いたと思う。先月のローリー・マキロイみたいに。でも4回目のラウンドではとうとう74を出したんだ。本当に特別な場所」と頬を紅潮させて話す。早くあこがれの地に招待選手として戻るためにも、初優勝のチャンスを逃したくない。
首位に1打差の2位タイには地元のパブロ・ララサバル(スペイン)、スティーブ・ウェブスター(英)、ジーブ・ミルカ・シン(インド)、ロメイン・ウォッテル(仏)の4人がひしめき、混戦模様となっている。
ツアー3勝目を狙うマッテオ・マナッセロ(伊)は、1オーバー73で71位タイ、母国のナショナルオープン連覇を狙うアルバロ・キロス(スペイン)も2オーバー74とふるわず、93位タイといずれも出遅れた。
また、7年ぶりの大会出場となるマスターズ2勝のホセ・マリア・オラサバル(スペイン)はイーブンパー72で43位タイ。この日2位タイに入ったララサバルの弟で8年前の全英アマ王者でもあるアレックスがキャディを務めるが、復活にはもう少し時間がかかりそうだ。
チャレンジツアーからレギュラーツアーに昇格したばかりのルーキーだが、この日は8バーディ、2ボギーの胸のすくようなプレーぶりで百戦練磨の先輩たちを差し置いて試合を引っ張っている。
マスターズの舞台、オーガスタナショナルGC(アメリカ、ジョージア州)の地元にあるオーガスタ州立大学に通っていたこともあり、マスターズ出場は大きな夢。「(学生時代は)年に1回(オーガスタナショナルGCで)プレーする事を許されたんだけど、それはスリリングだった。初めてプレーする前の晩は眠れず、最初の3ラウンドは80くらい叩いたと思う。先月のローリー・マキロイみたいに。でも4回目のラウンドではとうとう74を出したんだ。本当に特別な場所」と頬を紅潮させて話す。早くあこがれの地に招待選手として戻るためにも、初優勝のチャンスを逃したくない。
首位に1打差の2位タイには地元のパブロ・ララサバル(スペイン)、スティーブ・ウェブスター(英)、ジーブ・ミルカ・シン(インド)、ロメイン・ウォッテル(仏)の4人がひしめき、混戦模様となっている。
ツアー3勝目を狙うマッテオ・マナッセロ(伊)は、1オーバー73で71位タイ、母国のナショナルオープン連覇を狙うアルバロ・キロス(スペイン)も2オーバー74とふるわず、93位タイといずれも出遅れた。
また、7年ぶりの大会出場となるマスターズ2勝のホセ・マリア・オラサバル(スペイン)はイーブンパー72で43位タイ。この日2位タイに入ったララサバルの弟で8年前の全英アマ王者でもあるアレックスがキャディを務めるが、復活にはもう少し時間がかかりそうだ。