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シニアルーキーのM.ブルックス首位発進! 尾崎出遅れ46位タイ
2011年6月4日(土)午前11:19
今年3月に満50歳になったばかりの1996年全米プロゴルフ選手権チャンピオン、マーク・ブルックス(米)が好スタートを切った。
米チャンピオンズツアーのプリンシパル・チャリティ・クラシック(アイオワ州、グレンオークスCC)が現地時間3日に開幕し、7バーディ、1ボギーの6アンダー65をマークしたブルックスが単独トップに立った。2打差の2位タイにマーク・カルカベッキア(米)とピーター・シニア(豪)が続き、3打差の4位タイに現在賞金ランク1位のトム・レーマン(米)と同ランク2位のニック・プライス(ジンバブエ)らビッグネームが名を連ねた。
ブルックスはレギュラーツアー時代、メジャー1勝を含む通算7勝を挙げた実力者。しかし4月にシニアデビューしてからは平凡な成績が続き最高位はデビュー戦のミシシッピー・ガルフ・リゾート・クラシックとチーム戦のリバティ・ミューツュアル・レジェンズ・オブ・ゴルフの18位タイ。賞金ランクも66位に低迷しているが、第1ラウンドではパーオン率89%で同部門のランキング1位(タイ)とショットの切れが戻ったことで優勝戦線に名乗りを上げた。
日本勢は尾崎直道が唯一出場しているが、先週メジャー大会での予選落ちの雪辱を期す今大会も初日は2オーバー73を叩いて46位タイと出遅れた。気合いが空回りしたのか4番でいきなりダブルボギーを叩くと、5番6番で連続ボギー。中盤で何とか持ち直し4バーディを奪ってスコアを振り出しに戻したが、肝心の上がり2ホールで連続ボギーを叩いて順位を下げた。3月から4月にかけ出場3試合連続トップ3入りを果たすなど目下賞金ランク13位と健闘中なだけに、2日目以降の巻き返しに期待がかかる。
なお、レギュラーツアーでザック・ジョンソン(米)のキャディを務めているデーモン・グリーン(米)がシニアツアーデビュー。しかし4オーバー75を叩いて68位タイと下位からのスタートを余儀なくされた。
米チャンピオンズツアーのプリンシパル・チャリティ・クラシック(アイオワ州、グレンオークスCC)が現地時間3日に開幕し、7バーディ、1ボギーの6アンダー65をマークしたブルックスが単独トップに立った。2打差の2位タイにマーク・カルカベッキア(米)とピーター・シニア(豪)が続き、3打差の4位タイに現在賞金ランク1位のトム・レーマン(米)と同ランク2位のニック・プライス(ジンバブエ)らビッグネームが名を連ねた。
ブルックスはレギュラーツアー時代、メジャー1勝を含む通算7勝を挙げた実力者。しかし4月にシニアデビューしてからは平凡な成績が続き最高位はデビュー戦のミシシッピー・ガルフ・リゾート・クラシックとチーム戦のリバティ・ミューツュアル・レジェンズ・オブ・ゴルフの18位タイ。賞金ランクも66位に低迷しているが、第1ラウンドではパーオン率89%で同部門のランキング1位(タイ)とショットの切れが戻ったことで優勝戦線に名乗りを上げた。
日本勢は尾崎直道が唯一出場しているが、先週メジャー大会での予選落ちの雪辱を期す今大会も初日は2オーバー73を叩いて46位タイと出遅れた。気合いが空回りしたのか4番でいきなりダブルボギーを叩くと、5番6番で連続ボギー。中盤で何とか持ち直し4バーディを奪ってスコアを振り出しに戻したが、肝心の上がり2ホールで連続ボギーを叩いて順位を下げた。3月から4月にかけ出場3試合連続トップ3入りを果たすなど目下賞金ランク13位と健闘中なだけに、2日目以降の巻き返しに期待がかかる。
なお、レギュラーツアーでザック・ジョンソン(米)のキャディを務めているデーモン・グリーン(米)がシニアツアーデビュー。しかし4オーバー75を叩いて68位タイと下位からのスタートを余儀なくされた。